たのしいね
みんなのうた たのしいね | |
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歌手 | 杉並児童合唱団 ヴォーチェ・アンジェリカ(ノンクレジット)(*1) 天月(*2) |
作詞者 | 山内佳鶴子 寺島尚彦(補作詞) |
作曲者 | 寺島尚彦 |
編曲者 | 寺島尚彦(*1) kain(*2) |
映像 | アニメーション |
映像制作者 | 久里洋二(*1) 白川東一(*2) |
初放送月 | 1965年2月 - 3月(*1) 2022年12月 - 2023年1月(*2) |
再放送月 | 2006年8月23日・12月11日 2007年1月2日 (以上懐かし、*1) 2021年10月(*1)[注 1] 2024年6月 - 7月(*2) |
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「たのしいね」[注 2]は、日本の童謡。作詞は山内佳鶴子、作曲は寺島尚彦。
概要
手拍子や歌を合わせる事で、楽しくなる事を表現した歌。
1965年2月 - 3月、NHKの『みんなのうた』で紹介[4]。歌は杉並児童合唱団と、女性コーラスのヴォーチェ・アンジェリカだが、ヴォーチェ・アンジェリカはクレジットされていない。編曲は作曲した寺島尚彦が、アニメーションは名アニメーターの久里洋二が担当。映像では3人の少女が登場する。
『みんなのうた』版は、衛星第2テレビの『懐かしのみんなのうた』で、2006年8月23日・同年12月11日・2007年1月2日に放送されたきりで、地上波の定時番組では全く再放送されていなかったが、2011年4月3日にNHK総合で放送された『みんなのうたスペシャル 1960'sセレクション』で、地上波では実に46年振りの放送となった。 2022年12月 - 翌2023年1月には、みんなのうた61年目の企画「名曲カバー」の第2弾として、天月による本曲のカバーが放送。アニメーションはKOO-KIの白川東一が担当。
また、NHKの『歌のメリーゴーラウンド』『おかあさんといっしょ』、キッズステーションの『けんたろうとミクのワイワイキッズ』でも放送された。
1968年以後、小学校の音楽の教科書に何度か掲載されている[1]。
この曲を発売した歌手
- 『みんなのうた』版の杉並児童合唱団、ヴォーチェ・アンジェリカによる音源は、日本コロムビア『NHKみんなのうた50 アニバーサリー・ベスト 〜誰かがサズを弾いていた〜』(2011年発売)、『NHKみんなのうた 〜Classic〜』(2013年発売)などに収録されている。キングレコード『NHKみんなのうた VOL.2』SKM(H)-2044(1971年発売)には、ヴォーチェ・アンジェリカ単独で録音されたバージョンが収録されている。
- キングレコード『歌のメリーゴーラウンド(2)』SKK(H)-109(1965年発売)に収録(同LPでは曲ごとの歌手・演奏者の明示なし)
- ドリーミング(編曲:青木望。『アンパンマンがえらんだこどものうた〜めだかの学校』(1991年発売)などに収録)
- 速水けんたろう(編曲:鶴由雄。ポニーキャニオン『ワイワイキッズ最新ベストソング おたのしみ』(2004年発売)などに収録)
- 今井ゆうぞう、はいだしょうこ、佐藤弘道、タリキヨコ(編曲:福田和禾子。ポニーキャニオン『NHKおかあさんといっしょ ファミリーコンサート ようこそ♪歌う森のパーティーヘ』(2005年発売)収録)
- いぬいかずよ、ひまわりキッズ(編曲:悠木昭宏。キングレコードから発売される童謡集に収録。例としては『あそびうたベスト50〜こぶたぬきつねこ・バスにのって〜』(2006年発売)など)
- 横山だいすけ、三谷たくみ(ポニーキャニオン『NHKおかあさんといっしょ どうよう〜どうぶつ・てあそび〜』(2013年発売)収録)
参考資料
- NHK みんなのうた(公式サイト)
脚注
出典
注釈
関連項目
外部リンク
- たのしいね|NHK みんなのうた
- たのしいね - YouTube(音声のみ、歌:ヴォーチェ・アンジェリカ) - キングレコード提供YouTubeアートトラック
- たのしいね - YouTube(ボンボンアカデミー)
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