つげのり子

つげ のりこ

つげ のり子
生誕 (1971-02-09) 1971年2月9日(53歳)
日本の旗 日本 香川県高松市
出身校 東京女子大学
職業 作家
皇室ライター
放送作家
Yahoo!オーサー
雇用者 フリーランス
団体 日本脚本家連盟会員
日本放送作家協会会員
著名な実績 著書『大人もこどもも脳の鍛錬』
著書『14歳の私が書いた遺書』
著書『女帝のいた時代』
著書『素顔の美智子さま』
著書『素顔の雅子さま』
著書『佳子さまの素顔』
著書『天皇家250年の血脈』
テンプレートを表示

つげ のり子(つげ のりこ、1971年2月9日 - )は、日本作家皇室ライター放送作家Yahoo!オーサー日本脚本家連盟会員、日本放送作家協会会員。別名・原くるみ[1]

略歴

香川県高松市出身。香川県立高松西高等学校東京女子大学を卒業後、安田火災海上保険(現・損害保険ジャパン)株式会社に女性総合職として入社[2]。4年半の勤務後に、テレビ業界に転身[3]

放送作家として、テレビのワイドショーから政治経済番組、ラジオ番組まで幅広いジャンルを手掛ける[3][2]

2001年平成13年)の愛子内親王誕生以来、テレビ東京皇室番組で構成を担当して約20年間、皇室番組の構成を担当。同時に皇室研究をライフワークとしている[3][2]

趣味旅行。今までに船の旅、寝台特急の旅、ありとあらゆる旅を経験した。世界40か国を回った[3]

著書

  • 『フィレンツェ愛の彷徨』(ダイソー出版
  • 『大人もこどもも脳の鍛錬 ギリシア神話』(毎日コミュニケーションズ、2007年9月8日) ISBN 978-4839925420
  • 『大人もこどもも脳の鍛錬 哲学』(毎日コミュニケーションズ、2007年12月22日) ISBN 978-4839925413
  • 『14歳の私が書いた遺書 いじめ被害少女の手記』(河出書房新社、1997年4月24日)※「原くるみ」の著書名にて  ISBN 978-4-309-01140-0
  • 『女帝のいた時代』(自由国民社、2015年5月2日)[4] ISBN 978-4426119256
  • 『素顔の美智子さま』(河出書房新社、2019年3月19日) ISBN 978-4309027869
  • 『素顔の雅子さま』(河出書房新社、2020年1月24日)[5] ISBN 978-4309028569
  • 『佳子さまの素顔: 可憐なるプリンセスの知られざるエピソード』(河出書房新社、2020年11月17日) ISBN 978-4309029245
  • 『天皇家250年の血脈』(KADOKAWA、2021年3月31日) ISBN 978-4041098363

構成

  • 『天皇陛下のプロポーズ』(小学館、著者:織田和雄、2019年3月15日) ISBN 978-4093886697

寄稿文

  • 『残念だった相談役の不在 (特集 眞子さんの結婚)』(正論、2022年1月号、p.159-166)

番組構成

テレビ

ラジオ

  • 『未来相談室』(ラジオ日本
  • 『ビューティ・マジック』(ラジオ日本)
  • 『実践!プロ相場!』(ラジオNIKKEI
  • 『知っておきたい!相続エキスパート』(ラジオNIKKEI)
  • ドランクドラゴン鈴木拓宅!』(TBSラジオ
  • 『吉幾三とももクロのお正月特番』(NHK
  • 『名実況でよみがえるオリンピック感動の瞬間』(NHK)

他作品多数。

出演

テレビ

ラジオ

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス 2019年5月6日閲覧
  2. ^ a b c d e “つげのり子(つげのりこ)”. エスエンタープライズ. 2021年4月24日閲覧。
  3. ^ a b c d テレビメディアが食いつく!企業の広報戦略 広報ウーマンネット2017年5月29日
  4. ^ 『女帝のいた時代』著者つげのり子さん 現代女性の生きる指針に 産経新聞2015年6月28日、溝上健良
  5. ^ 令和の御代がわりから1年、重圧に打ち勝った雅子さまのご活躍 女性セブン2020年5月7・14日号

関連項目

外部リンク

  • つげのり子 (noriko.tsuge) - Facebook
  • Yahoo!ニュース 公式コメンテーター「つげのり子」
  • 現代ビジネス「つげのり子」
典拠管理データベース ウィキデータを編集
全般
  • VIAF
    • 2
国立図書館
  • 日本
    • 2