アディオ・アモーレ

アディオ・アモーレ』は、宝塚歌劇団の作品。併演は『ワンダフル・タウン』[1][2]。はふへ」

月組 宝塚大劇場公演

形式名は「ミュージカル・プレイ」[1]。7場[1]

1967年10月31日から11月30日まで公演があった[1]

解説

※宝塚100年史(舞台編)の宝塚大劇場[3]公演を参考にした。

上流階級の別荘で働くピエーロは盲目の花売り娘のマリーアと知り合う。マリーアの目が見えないのは自分が起こした事故が原因だと知ったピエーロは、治療費を稼ぐため宝石泥棒に加担して姿を消す。数年後、目の治ったマリーアは新人歌手として脚光を浴びていた。

スタッフ

  • 作・演出:高木史朗
  • 作曲:中元清純
  • 音楽指揮:溝口尭
  • 振付:佐々木和夫、鈴木武
  • 装置:黒田利邦
  • 衣装:任田幾英
  • 照明:黒田利邦、山本重信
  • 小道具:生島道正
  • 効果:村上茂
  • 録音:松永浩志
  • 演出補:阿古健
  • 制作:宮一郎

出典[1]

主な出演

出典[4]

月組 東京宝塚劇場公演

主なスタッフに高木史朗[2]

1968年3月6日から3月31日まで公演があった[2]

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.58(宝塚歌劇団)
  2. ^ a b c 『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』p.279(宝塚歌劇団)
  3. ^ 小林公一・監修『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』p.131(阪急コミュニケーションズ
  4. ^ 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』p.57-58(宝塚歌劇団)

参考文献

  • 『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』(宝塚歌劇団)
  • 『宝塚歌劇90年史 すみれの花歳月を重ねて』(宝塚歌劇団)
  • 小林公一・監修『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』(阪急コミュニケーションズ
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