アムグン川
アムグン川 | |
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延長 | 723 km |
平均流量 | 500 m³/s |
流域面積 | 55,500 km² |
水源 | ブレヤ山脈、ブレイスコゴ山脈 |
水源の標高 | -- m |
河口・合流先 | アムール川 |
流域 | ロシア |
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アムグン川(アムグンがわ、Amgun、ロシア語: Амгу́нь)は、ロシア極東部のハバロフスク地方を流れる川で、アムール川左岸の大きな支流の一つ。長さは723kmにおよぶ。清代までは中国語で「興袞河」(現在はロシア語の音写「阿姆貢河」)と呼ばれた。
アムグン川はアヤーキト川(Аякит)とスルク川(Сулук)の合流により形成される。湿地の多いタイガを抜ける川はしばしば雨で水かさを増し洪水をおこす。おもな支流はニメレン川(Нимелен、額密勒河)などがある。ウリチ地区のトィルの町の付近でアムール川最下流に合流する。この後、アムール川はおよそ140キロメートルで河口に達する。
アムール川の合流点から330km上流まで航行可能である。サケ、チョウザメ、コイなどの漁業資源、上流の森林資源なども豊富である。
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アムール川本流 | ゴリン川(格楞河) - アニュイ川(敦敦河) - グル川 - トゥングースカ川 - ビラ川(奇穆尼河) - ビジャン川(畢瞻河) - ザヴィタヤ川 - フマル川(呼瑪河) - ウルシャ川(額哩河) - アマザル川(格爾必斉河) | |
スンガリ川水系 | スンガリ川(松花江) - 牡丹江 - 呼蘭河 - 拉林河 - 阿什河 | |
ノン川水系 | ノン川(嫩江) - ガン川(甘河) - ネメル川(訥謨爾河) - ノミン川(諾敏河) - ヤル川(雅魯河) - トール川(洮児河) - 霍林河 | |
アルグン川水系 | ||
ゼヤ川水系 | ゼヤ川(精奇里江) - セレムジャ川(西林穆丹河) - ギリウイ川(吉魯河) - トミ川 - デプ川(濘泥河) | |
ブレヤ川水系 | ブレヤ川(牛満河) - ウルガル川 - ティルマ川 - ニマン川(斡倫奇河) - トゥユン川 | |
アムグン川水系 | アムグン川(興袞河) - ニメレン川(額密勒河) | |
ウスリー川水系 |