アラントイナーゼ
アラントイナーゼ | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
識別子 | |||||||||
EC番号 | 3.5.2.5 | ||||||||
CAS登録番号 | 9025-20-1 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
| |||||||||
テンプレートを表示 |
アラントイナーゼ(Allantoinase、EC 3.5.2.5)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- (S)-アラントイン + 水アラントイン酸
従って、この酵素の2つの基質は(S)-アラントインと水、1つの生成物はアラントイン酸である。
この酵素は加水分解酵素、特にペプチド結合以外のC-O結合、中でも環状アミドに作用するものに分類される。系統名は、(S)-アラントイン アミドヒドロラーゼである。
この酵素は、プリン代謝に関与している。
構造
2007年末時点で、この酵素の10つの構造が解明されている。蛋白質構造データバンクのコードは、1GKP、1GKQ、1GKR、1NFG、1YNY、2FTW、2FTY、2FVK、2FVM及び2GSEである。
出典
- Florkin M and Duchateau-Bosson G (1940). “Microdosage photometrique de l'allantoine en solutions pures et dans l'urine”. Enzymologia 9: 5–9.