カリル・アル・ガムディ
個人情報 | |||
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フルネーム | Khalil Ibrahim Al Ghamdi | ||
誕生日 | (1970-09-07) 1970年9月7日(53歳) | ||
出身地 | サウジアラビア ジッダ | ||
他職業 | 教員 | ||
国際 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2003- | FIFA登録 | 審判員 |
カリル・イブラヒム・アル・ガムディ(アラビア語: خليل إبراهيم الغامدي ハリール・イブラーヒーム・アル=ガームディー, 英: Khalil Ibrahim Al Ghamdi, 1970年9月2日 - )はサウジアラビア出身のサッカー審判員。アラビア語、英語を話すことが出来る。副業として、リヤドで教師を務めている。2014 FIFAワールドカップの審判候補リストに名前を連ねた[1]。
担当した主な国際大会
北京オリンピック
北京オリンピックでは1試合を担当した。
FIFAクラブワールドカップ2006
FIFAクラブワールドカップ2006では2試合を担当した。
- 1回戦: オークランド・シティFC vs アル・アハリ
- 5位決定戦: オークランド・シティFC vs 全北現代モータース
アフリカネイションズカップ2010
アフリカネイションズカップ2010では、唯一の非アフリカ人審判として1試合を担当した。
2010 FIFAワールドカップ
2010 FIFAワールドカップでは2試合を担当した。
- グループA: フランス vs メキシコ
- グループH: チリ vs スイス
エピソード
2012年6月12日、2014 FIFAワールドカップアジア最終予選のオーストラリア対日本戦の主審を務めた。日本は恣意的な判定により、内田篤人がPKをとられ、そのシュートが決まり、勝ち点3を逃すことになった。この試合では、1-1の同点での後半ロスタイムにも日本にチャンスとなるFKを与えたが、本田圭佑がボールをセットする途中で試合終了の笛を鳴らすなど、最後まで疑問の残る試合となった[2]。 FIFAワールドカップ 南アフリカ大会でも主審を務めたがチリ対スイス戦でイエローカードを9枚、レッドカードを1枚出した。フランス対メキシコ戦ではイエローカードを6枚提示した。同年のAFCチャンピオンズリーグ2010の川崎フロンターレ対メルボルン・ビクトリーFC戦でもイエローカードを9枚、レッドカードを2枚出している[3]。
脚注
外部リンク
- Profile FIFA.com (英語)
- worldreferee.comによる紹介
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