クロックマダム(フランス語: croque-madame)は、フランスのバーやカフェなどで軽食として提供されるトーストの一種。クロックムッシュのバリエーションの一つ。
クロックムッシュに目玉焼きを盛り付けたものである[1][2]。
- レシピの例[2]
-
- クロックムッシュを作り、オーブントースターで焼く。その際、上になるパンには両面にバターを塗っておく。
- クロックムッシュを焼いている間に、目玉焼きを好みの固さに焼く。
- 目玉焼きに塩、胡椒を振り、焼けたクロックムッシュに乗せる。
上記とは別に、鶏のクリーム煮をサンドイッチにしたものをクロックマダムと呼ぶこともある[3][要ページ番号]。
出典
- ^ レイチェル・クー『パリの小さなキッチン』翔泳社、2014年、72頁。ISBN 978-4798134741。
- ^ a b ナガタユイ『サンドイッチの発想と組み立て:世界の定番サンドイッチとその応用』誠文堂新光社、2012年、58頁。ISBN 978-4416812723。
- ^ 石井好子「まるで手品みたいだね、お料理って。」『バタをひとさじ、玉子を3コ』河出書房新社、2014年。ISBN 978-4309412955。
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、クロックマダムに関連するカテゴリがあります。