コイデカメラ
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 日本 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北4-6-2 |
設立 | 1952年 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 1011301002369 |
事業内容 | 写真映像機器・写真用品の販売 DPEサービス 証明写真撮影 |
代表者 | 代表取締役会長 小出良蔵 代表取締役社長 小出剛三 |
資本金 | 1億円 |
純利益 | ▲8077万2000円(2019年09月20日時点)[1] |
純資産 | 42億4566万3000円(2019年09月20日時点)[1] |
総資産 | 53億8437万9000円(2019年09月20日時点)[1] |
従業員数 | 450名(2016年4月現在) |
外部リンク | http://www.koide.jp |
特記事項:創業は1951年(昭和26年)8月、東京・阿佐ケ谷にて。 | |
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株式会社 コイデカメラ(Koide Camera Co.,Ltd.)は、東京都杉並区に本社を置く、DPEやカメラ量販店のチェーンストアの運営を行う企業である。
概要
創業者の小出芳朗が、1951年(昭和26年)に阿佐ケ谷で個人経営の写真店として開業。翌1952年(昭和27年)に改組し、1968年(昭和43年)にチェーン展開を開始。1984年(昭和59年)に現在の社名に改称した。
関東地方を地盤に店舗展開しており、イトーヨーカドーなどの総合スーパー・ショッピングセンターでの、テナント出店や郊外ロードサイド店舗でDPE店を展開している。郊外ロードサイド店舗のうち中規模のものについては、店名に「総合館」の名称を付している。全ての店舗は直営店であり、フランチャイズ店は存在しない。また関東地方以外の地域での店舗展開も行っていない。
2003年からポイントカード兼会員カードである「フォトカード」を発行している。
店舗では従来のプリント注文機のほかに、セルフでプリントが可能なDNPフォトイメージングジャパン製セルフプリント機『PrintRush(プリントラッシュ)』や富士フイルム製セルフプリント機『プリンチャオ』も稼動している。
沿革
- 1951年 - 小出芳朗が阿佐谷に個人名義のカメラ店を創業。
- 1952年 - 芳朗を社長として有限会社小出写真機店設立。
- 1965年 - 株式会社小出カメラに改組、社名変更。
- 1984年 - 本部新社屋完成。株式会社コイデカメラに社名変更。
- 2000年 - 公式サイト開設。
- 2001年 - インターネットを利用したプリントサービス「ネットプリント」開始。
- 2003年 - フォトカード発行開始。
- 2011年4月1日 - 阿佐谷本店新店舗が開業。
店舗
関東地方1都3県に展開している。都県別の店舗数は以下の通り(2019年1月22日現在)。詳細は公式サイト内店舗案内を参照。
- 東京都 - 22店舗(区部10・多摩地域12)
- 神奈川県 - 10店舗(横浜市6・その他4)
- 埼玉県 - 11店舗(さいたま市5・その他11)
- 千葉県 - 13店舗(千葉市2・その他10、うち総合館1)
ラジオCM
長年に渡り、TBSラジオで、「首都圏(放送時の店舗数)店舗、コイデカメラ! コイデいいのだ!」とのキャッチコピーを使ったCMを放送している。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c 株式会社コイデカメラ 第55期決算公告
外部リンク
- コイデカメラ