ストレート・ライフ
『ストレート・ライフ』 | ||||
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甲斐よしひろ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル | EASTWORLD/東芝EMI ユニバーサルミュージック(再発) | |||
プロデュース | 甲斐よしひろ | |||
チャート最高順位 | ||||
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甲斐よしひろ アルバム 年表 | ||||
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『ストレート・ライフ』収録のシングル | ||||
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『ストレート・ライフ』は、1987年にリリースされた甲斐よしひろの初のオリジナル・アルバム。
背景
甲斐バンド解散後、ソロとしてリリースしたオリジナル・アルバムで、初盤のみシリアルナンバーが印字されていた。
甲斐バンド時代とは打って変わり、打ち込みやサンプリングをフィーチャーした作品となっている。また、ミックスはニューヨークで行われ[1]、ミキシング・エンジニアはジェイソン・カーサロが担当した。
2003年11月5日にユニバーサルミュージックより、デジタルリマスター盤『ストレート・ライフ(+3)』としてボーナス・トラックを追加収録し再発売された[2]。
制作
甲斐バンドのアルバム『ラヴ・マイナス・ゼロ』のレコーディングと同時期に制作が始まっており、先行シングルである『冷血(コールド・ブラッド)』と、シングルカット曲の『ラヴ・マイナス・ゼロ』は、ソロ用の楽曲としてスタジオミュージシャンによる演奏でレコーディングを終えていた。しかし、甲斐バンドのメンバー大森信和が脱退を申し出たことにより甲斐はバンド自体の解散を考え、この2曲を急遽バンド用にレコーディングし直したという。そのため、2曲のソロテイクを収録した未発表の『ストレート・ライフ』完全盤が存在する。
ちなみに本作収録の『イエロー・キャブ』もこの時期に作られ、『ラヴ・マイナス・ゼロ』に収録予定だったがデモの制作段階で「甲斐バンド向きではない」との判断で収録を見送ったという経緯がある。また、同じような経緯で本作収録の『レイン』も甲斐バンドの『GOLD/黄金』のレコーディングセッションにおいて"甲斐バンドバージョン"のデモが制作されている。この2曲の"甲斐バンドバージョン"のデモ音源は、後に発表された甲斐のデビュー25周年記念CD-BOX『HIGHWAY 25』で聴くことが出来る。
収録曲
オリジナル
- Side-A
- イエロー・キャブ
- ブルー・シティ
- 電光石火BABY
- クール・イブニング
- Side-B
- レイン
- 夜にもつれて
- モダン・ラブ
- 441 WEST 53rd ST. - エキセントリック・アベニュー
2003年リマスター盤
- イエロー・キャブ
- ブルー・シティ
- 電光石火BABY
- COOL EVENING
- レイン
- 夜にもつれて
- モダン・ラブ
- 441 WEST 53rd ST. - エキセントリック・アベニュー
- 夜にもつれて(SINGLE VERSION)
- スロー・キス(SINGLE VERSION)
- レイン(DEMO VERSION)
参加ミュージシャン
イエロー・キャブ
ブルー・シティー
電光石火BABY
クール・イブニング
| レイン
夜にもつれて
モダン・ラブ
441 WEST 53rd ST. - エキセントリック・アベニュー
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脚注
外部リンク
- KAI SURF - 甲斐よしひろオフィシャルウェブサイト