センリーズ
センリーズ | |
---|---|
メンバー | きたしろ テコンドー近藤 |
結成年 | 2018年 |
事務所 | 吉本興業 |
活動時期 | 2010年 -(きたしろ) 2011年 -(近藤) |
出身 | NSC大阪校33期扱い(きたしろ) NSC大阪校34期(近藤) |
出会い | 大阪府立千里青雲高等学校の同級生及びバスケ部 |
旧コンビ名 | アキレスと亀(きたしろ) バカの薬 |
現在の活動状況 | よしもと漫才劇場 ほか |
芸種 | 漫才 コント ピン芸 |
ネタ作成者 | きたしろ |
同期 | きたしろ ネイビーズアフロ コロコロチキチキペッパーズ 秋定遼太郎(滝音)など 近藤 蛙亭 さや香 さすけ(滝音)など |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | |
2018年 Kakeru翔GP 優勝 | |
テンプレートを表示 |
メンバー
- きたしろ(本名:北代 和弘〈きたしろ かずひろ〉 (1992-03-27) 1992年3月27日(32歳) - )
- ツッコミ(ネタによってはボケ)・ネタ作り担当。
- 大阪府豊中市出身。身長178 cm、血液型はO型。
- 趣味は音楽鑑賞、読書、ゲーム、ラップ。特技は当たり前に皆が思っていることを大きい声で言うこと。
- NSCには入っておらず、大阪校33期及び東京校16期出身と同期扱い。
- 近藤と同期にあたる芸人と『アキレスと亀』というコンビを組んでいたが、当時の相方が遅刻した際に逆ギレされたため解散している。
- 2021年度よしもと漫才劇場オシャレ芸人ランキングにて1位となり、翌年度も1位になり連覇を達成。
- テコンドー近藤(本名:近藤 翔太朗〈こんどう しょうたろう〉 (1991-07-23) 1991年7月23日(33歳) - )
- ボケ(ネタによってはツッコミ)担当。
- 大阪府大阪市出身。身長186 cm、体重80 kg。
- 趣味は動画鑑賞(海外のオーディション番組をひたすら見ている)。特技は優しい声で尾崎豊『I LOVE YOU』を歌うこと。
- NSC大阪校34期出身。1年先輩のKento fukaya、同期の前田龍二(シモリュウ、元なにわスワンキーズ)と共にシェアハウスに住んでいる[1]。
- NSC大阪校41期出身の近藤(元・二銃士)は実弟[2]。
- 2022年度よしもと漫才劇場ダサい芸人ランキングにて1位となる。
来歴
大阪府立千里青雲高等学校の同級生で、共にバスケットボール部に所属していた2人からなるコンビ。この高校ではお笑いが浸透していて、コンビあるいはグループを結成しお笑いの真似事をする生徒が多くいた。2人も当時はお互い別々のコンビを組み、漫才ごっこをやっていた。近藤の相方がきたしろのコンビへ合流したことでトリオになり、卒業するまで近藤はピン芸人への転向を余儀なくされた[3]。
近藤はきたしろとは仲が良かったものの、同じ大阪経済大学へ進学後もコンビを結成する運びとはならなかった。きたしろが近藤と組むのを避けていた理由は、ツッコミ気質同士で組むことと近藤の大きな体に注目が集まることへの懸念があったためだった[3]。
ピン芸人になったばかりだった近藤が、同時期に前述の「アキレスと亀」を解散し引退を考えていたきたしろを誘い、2018年3月に「バカの薬」としてコンビを結成。同年5月に現在のコンビ名へ改めた[1]。
結成わずか2ヶ月あまりでよしもと漫才劇場にメンバー入り、芸歴8年目以下の芸人による「Kakeru翔GP」では劇場最速記録で優勝を果たした[4]。
2022年度よしもと漫才劇場オシャレ&ダサい芸人ランキングにて、きたしろがオシャレ芸人1位(連覇)、近藤がダサい芸人1位となりコンビで両部門のツートップを飾った。
芸風
主に漫才で、型にはまらない独特のスタイルを得意とする[3]。
M-1グランプリでは結成直後の2018年大会からエントリーしており、2020年大会の1回戦敗退以外は全て3回戦まで進出[5]。2020年は初めてキングオブコントへエントリーしてコントを演じ、初コントで準々決勝まで進出した[6]。
賞レース成績
M-1グランプリ
年度 | 結果 | エントリー No. | 会場 | 日程 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2018年(第14回) | 3回戦進出[5] | 1959 | よしもと漫才劇場 | 10月23日 | |
2019年(第15回) | 3回戦進出[5] | 1994 | よしもと漫才劇場 | 10月29日 | |
2020年(第16回) | 1回戦敗退[5] | 2493 | 朝日生命ホール | 8月24日 | |
2021年(第17回) | 3回戦進出[5] | 3767 | よしもと漫才劇場 | 10月26日 | |
2022年(第18回) | 3回戦進出[5] | 2866 | よしもと漫才劇場 | 10月24日 | |
2023年(第19回) | 3回戦進出[5] | 5899 | よしもと漫才劇場 | 10月31日 |
その他
- 2018年 Kakeru翔GP 6月度 優勝
脚注
- ^ a b “よしもと漫才劇場『「マンゲキ芸人リレーコラム」第73回 センリーズ テコンドー近藤編』”. よしもと漫才劇場オフィシャルブログ「マンゲキブログ」Powered by Ameba. 2021年5月6日閲覧。
- ^ ダブルヒガシ 東 [@w_hgs_h] (2018年7月14日). "あ!2枚目にテコンドー近藤さんの弟 二銃士の近藤や!「実は僕テコンドー近藤の弟なんです!いや、誰がわかんねん!!!!!」と兄譲りの声量で言ってました。悲しかった". X(旧Twitter)より2021年5月20日閲覧。
- ^ a b c “Vol.48 センリーズ|あなたの街の「ええ仕事」! Eしごとぱど”. content.eshigoto.jp. 2021年5月6日閲覧。
- ^ “センリーズ、所属1カ月で「Kakeru翔GP」優勝「ピンのときでは考えられない」(コメントあり)”. お笑いナタリー. 2021年5月6日閲覧。
- ^ a b c d e f g “センリーズ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2021年5月5日閲覧。
- ^ “すゑひろがりず、トット、Aマッソ、ママタルト、ダイヤモンドら「KOC」準々決勝へ”. お笑いナタリー. 2021-006閲覧。
外部リンク
- 公式プロフィール