タロットカード殺人事件
タロットカード殺人事件 | |
---|---|
Scoop | |
監督 | ウディ・アレン |
脚本 | ウディ・アレン |
製作 | レッティ・アロンソン ギャレス・ワイリー |
製作総指揮 | スティーヴン・テネンバウム |
出演者 | ウディ・アレン ヒュー・ジャックマン スカーレット・ヨハンソン イアン・マクシェーン |
撮影 | レミ・アデファラシン |
編集 | アリサ・レプセルター |
配給 | フォーカス・フィーチャーズ ワイズポリシー |
公開 | 2006年7月28日 2007年10月27日 |
上映時間 | 96分 |
製作国 | イギリス アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $4,000,000 |
興行収入 | $39,220,946[1] $10,525,717[1] |
テンプレートを表示 |
『タロットカード殺人事件』(原題: Scoop)は、2006年のイギリス・アメリカ合作の映画作品。ウディ・アレン脚本・監督・出演のミステリ・コメディ映画である。前作『マッチポイント』に続いてイギリスのロンドンを舞台とした。
あらすじ
ジャーナリスト志望のアメリカ人女学生サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)は、ロンドンに滞在中。友人一家と共にマジックショーを見に行った際、飛び入りアシスタントとして魔法箱の中に入ると、何と亡霊に遭遇。彼は有名ジャーナリストの亡霊(イアン・マクシェーン)で、彼から最近ロンドンを脅かしている連続殺人事件の鍵となる情報(スクープ)を聞かされる。彼女はその舞台に立っていた冴えない老マジシャン(ウディ・アレン)と協力し、真相究明に奔走する。その過程でサンドラは、ハンサムな富豪(ヒュー・ジャックマン)に出会い惹かれるが、彼はどうやら例の事件にかかわりがあるようで…。
キャスト
※括弧内は日本語吹替
- サンドラ・プランスキー - スカーレット・ヨハンソン(山田里奈)
- ピーター・ライマン - ヒュー・ジャックマン(東地宏樹)
- シド・ウォーターマン - ウディ・アレン(羽佐間道夫)
- ジョー・ストロンベル - イアン・マクシェーン(岩崎ひろし)
- マルコム氏 - チャールズ・ダンス(小島敏彦)
- ヴィヴィアン - ロモーラ・ガライ(松下こみな)
- ジェーン・クック - フェネラ・ウールガー(若原美紀)
- ライマン卿 - ジュリアン・グローヴァー(楠見尚己)
- ヤン - ヴィクトリア・ハミルトン
- マイク・ティンズレー - ケヴィン・マクナリー(谷昌樹)
- 刑事 - アンソニー・ヘッド
ヨハンソンはアレンの前作に続いて、ヒロインとしての出演。また、ジャックマンとヨハンソンはそれぞれの次回作『プレステージ』でも共演している。
参考文献
- ^ a b “Scoop”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年1月19日閲覧。
外部リンク
- 公式ウェブサイト(日本語)
- 公式ウェブサイト(英語)
- レビュー(英語)
- タロットカード殺人事件 - allcinema
- タロットカード殺人事件 - KINENOTE
- Scoop - オールムービー(英語)
- Scoop - IMDb(英語)
ウディ・アレン監督作品 | |
---|---|
1960年代 |
|
1970年代 |
|
1980年代 |
|
1990年代 |
|
2000年代 |
|
2010年代 |
|
2020年代 |
|
短編 |
|
カテゴリ |