フリースタイルスキー・ワールドカップ 1996-1997
フリースタイルスキー・ワールドカップ 1996-1997は1996年12月5日から1997年3月15日まで開催された18シーズン目となるフリースタイルスキー・ワールドカップである。
競技種目
エアリアル(AE)、モーグル(MO)、デュアルモーグル(DM)、アクロ(AC)とエアリアル、モーグル、アクロの3種目の総合点で競うコンバインド(CO)の5種目が行なわれた。また、コンバインドは男子のみ行なわれたが、翌シーズンから男子も廃止されるので、コンバインドが行なわれた最後のワールドカップとなった。
日程
年 | 月日 | 種目 | 開催地 | 優勝者 | |
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男子 | 女子 | ||||
1996年 | 12月5日 | AC | ティーニュ | ヘイニ・バウムガートナー | イェレナ・バタロワ |
12月6日 | MO | ジャスパー・ローンバック | タチアナ・ミッターマイヤー | ||
12月7日 | AE | アレクシス・ブラン | ヴェロニカ・ブレンナー | ||
12月8日 | DM | ジャン=リュック・ブラッサール | リズ・マッキンタイア | ||
12月13日 | MO | ラ・プラーニュ | ジョニー・モズレー | タチアナ・ミッターマイヤー | |
12月14日 | AE | セバスチャン・フォークラス | ヴェロニカ・ブレンナー | ||
12月15日 | DM | トニー・エメリー | ミナ・カルフ | ||
12月19日 | AE | ピアンカヴァッロ | マット・コイナッキ | ||
12月21日 | AC | ヘイニ・バウムガートナー | イェレナ・バタロワ | ||
1997年 | 1月8日 | AE | モントランブラン | クリスティアン・ リヤベク | ヴェロニカ・ブレンナー |
1月9日 | MO | ジャスパー・ローンバック | カーリー・トロー | ||
1月11日 | AE | レークプラシッド | ロイド・ラングロイス | クリスティー・マーシャル | |
1月12日 | MO | ジャン=リュック・ブラッサール | カーリー・トロー | ||
1月13日 | AC | ファブリス・ベッケル | オクサナ・クシェンコ | ||
CO | トーベン・サザーランド | ||||
1月17日 | AC | ブラッコム | ファブリス・ベッケル | イェレナ・バタロワ | |
1月18日 | DM | トニー・エメリー | マリア・エルフマン | ||
1月19日 | AE | ニコラス・フォンティーン | キャロライン・オリヴィエ | ||
1月23日 | AC | ブリッケンリッジ | ファブリス・ベッケル | イェレナ・バタロワ | |
1月24日 | MO | ライアン・ジョンソン | ドナ・ワインブレクト | ||
1月25日 | AE | ジョー・パック | クリスティ・マーシャル | ||
CO | トーベン・サザーランド | ||||
1月26日 | AE | ニコラス・フォンティーン | ヴェロニカ・ブレンナー | ||
2月4日から2月9日 世界選手権飯綱高原大会 | |||||
2月19日 | AC | キルヒベルク | ファブリス・ベッケル | オクサナ・クシェンコ | |
2月20日 | AE | ジェフ・ビーン | キャロライン・オリヴィエ | ||
2月21日 | DM | トニー・エメリー | キャンディス・ギルグ | ||
2月28日 | DM | マイリンゲン | ファブリス・ウージェ | カーリー・トロー | |
3月1日 | AC | イアン・エドモンドソン | イェレナ・バタロワ | ||
3月2日 | AE | エリック・ベルゴースト | クリスティ・マーシャル | ||
3月7日 | AE | アルテンマークト | ニコラス・フォンティーン | クリスティ・マーシャル | |
MO | ジャン=リュック・ブラッサール | ドナ・ワインブレクト | |||
3月8日 | AC | ヘイニ・バウムガートナー | イェレナ・バタロワ | ||
CO | ダーシー・ダウンズ | ||||
3月12日 | AC | Hundfjaellet | イアン・エドモンドソン | イェレナ・バタロワ | |
3月13日 | MO | トニー・エメリー | アン・バテル | ||
3月14日 | AE | クリスティアン・ リヤベク | クリスティ・マーシャル | ||
CO | トーベン・サザーランド | ||||
3月15日 | DM | トニー・エメリー | マリア・エルフマン |
総合成績
オーバーオール
男子
| 女子
|
エアリアル
男子は全12戦、女子は全11戦が行なわれた。有効ポイント制により、男子は12戦中の9戦(75%)が有効で、ポイントは900点満点となる。女子は11戦中の8戦が有効で、ポイントは800点満点となる。
男子
| 女子
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モーグル
全7戦が行なわれた。有効ポイント制により7戦中の5戦が有効で、ポイントは500点満点となる。
男子
| 女子
|
デュアルモーグル
全6戦が行なわれた。有効ポイント制により6戦中の5戦が有効で、ポイントは500点満点となる。
男子
| 女子
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アクロ
全9戦が行なわれた。有効ポイント制により9戦中の7戦が有効で、ポイントは700点満点となる。
男子
| 女子
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コンバインド
男子のみ全4戦が行なわれた。4戦全戦が有効で、ポイントは400点満点となる。
男子
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外部リンク
- Fis Cup Standing 1997(英語)
- Fis Result 1997(英語)