フレッド・ホイバーグ

フレッド・ホイバーグ
Fred Hoiberg
アイオワ州立大学コーチ時代のホイバーグ
(2010年)
ネブラスカ・コーンハスカーズ HC
役職 ヘッドコーチ
所属リーグ ビッグ10
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生年月日 (1972-10-15) 1972年10月15日(51歳)
出身地 ネブラスカ州の旗 ネブラスカ州リンカーン
身長(現役時) 193cm (6 ft 4 in)
体重(現役時) 92kg (203 lb)
キャリア情報
高校 アメス高等学校(英語版)
大学 アイオワ州立大学
NBAドラフト 1995年 / 2巡目 / 全体52位[1]
プロ選手期間 1995年–2005年
ポジション SG
背番号歴 20, 32
指導者期間 2010年–現在
経歴
選手時代:
19951999インディアナ・ペイサーズ
19992003シカゴ・ブルズ
20032005ミネソタ・ティンバーウルブズ
コーチ時代:
2010–2015アイオワ州立大学
20152018シカゴ・ブルズ
2018–ネブラスカ大学
受賞歴

選手時代

  • オールビッグ8ファーストチーム (1995)
  • オールビッグ8セカンドチーム (1994)
  • No.32 アイオワ州立大学永久欠番

コーチ時代

  • ビッグ12トーナメントチャンピオン (2014, 2015)
  • ビッグ12最優秀コーチ賞 (2012)
Stats ウィキデータを編集 Basketball-Reference.com
Stats ウィキデータを編集 NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

フレデリック・クリスチャン・ホイバーグFredrick Kristian Hoiberg, 1972年10月15日 - )はアメリカ合衆国ネブラスカ州リンカーン出身の元プロバスケットボール選手であり、現在は指導者。NCAAネブラスカ大学でヘッドコーチを務めている。現役時代のポジションはシューティングガード

経歴

カレッジ

アイオワ州立大学に進学したホイバーグは、1995年にビッグ・エイト・カンファレンスのファーストチームに選ばれた。

NBA

1995年のNBAドラフト2巡目でインディアナ・ペイサーズに指名されて入団した。ペイサーズで4シーズンプレーした後、1999年、大学時代のヘッドコーチ、ティム・フロイドがヘッドコーチを務めるシカゴ・ブルズに加入した。ブルズでも4シーズンを過ごし、フリーエージェントとなった2003年7月28日に、ミネソタ・ティンバーウルブズと契約を結んだ。2004-2005シーズン3ポイントシュート成功率でNBAトップになったが、NBAオールスターウィークエンドに行われたNBAスリーポイント・シュートアウトには招待されなかった。

2005年6月、大動脈基部肥大手術を受けた。手術は成功したが、選手としては復帰せず、ウルブズのフロントに入った。2006年4月17日、ウルブズを退団した。

コーチ

2010年4月27日、アイオワ州立大学に就任した。2011-12シーズン、チームは前年より9勝多くあげて、23勝11敗でNCAAトーナメントに2005年以来7年ぶりに出場した。チームはまた7年ぶりにAP通信が選ぶ全米ランク25位以内に入り、ホイバーグはビッグ12カンファレンスの最優秀コーチに選ばれた。

2013年4月、10年2000万ドルでアイオワ州立大学との契約を延長した。この契約には他の大学に移る場合、200万ドルでバイアウトできる条項が入っており、NBAのヘッドコーチかゼネラルマネージャーに就任する際は、50万ドルでバイアウトできる契約となっていた。

2015年6月2日、シカゴ・ブルズのヘッドコーチに就任することが発表された[1]

2018-19シーズン途中に成績不振とリーダーシップの欠如を理由にヘッドコーチの座を解任された。

その他

ホイバーグはアイオワ州立大学に在学中の1994年に、アイオワ州エイムズの市長選挙で、幾票かの記入投票(候補者名簿にない人を記入できる投票)を獲得した[2]。このことからホイバーグは、 "The Mayor" (市長) というニックネームが付けられている。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “F・ホイバーグがブルズ新HCに就任”. NBA.co.jp (2015年6月2日). 2015年6月3日閲覧。
  2. ^ “The mayor returns”. ESPN.com (2012年1月28日). 2015年6月22日閲覧。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、フレッド・ホイバーグに関連するカテゴリがあります。
  • [2]
シカゴ・ブルズ 歴代ヘッドコーチ

ジョニー・カー(Johnny Kerr )1966–1968 -- ディック・モッタ(Dick Motta)1968–1976 -- エド・バジャー(Ed Badger)1976–1978 -- ラリー・コステロ(Larry Costello )1978–1979 -- スコッティー・ロバートソン(Scotty Robertson )(暫定)1979 -- ジェリー・スローン(Jerry Sloan)1979–1982 -- フィル・ジョンソン(Phil Johnson) (暫定)1982 -- ロッド・ソーン(Rod Thorn )(暫定) 1982 -- ポール・ウェストヘッド(Paul Westhead )1982–1983 -- ケビン・ローアリー(Kevin Loughery)1983–1985 -- スタン・アルベック(Stan Albeck)1985–1986 -- ダグ・コリンズ(Doug Collins)1986–1989 -- フィル・ジャクソン(Phil Jackson)1989–1998 -- ティム・フロイド(Tim Floyd)1998–2001 -- ビル・ベリー(Bill Berry )2001 -- ビル・カートライト(Bill Cartwright )2001–2003 -- ピート・マイアーズ(Pete Myers) (暫定)2003 -- スコット・スカイルズ(Scott Skiles )2003–2007 -- ピート・マイアーズ(Pete Myers )(暫定)2007 -- ジム・ボイラン(Jim Boylan) (暫定)2007–2008 -- ヴィニー・デル・ネグロ(Vinny Del Negro )2008–2010 -- トム・シボドー(Tom Thibodeau )2010–2015 -- フレッド・ホイバーグ(Fred Hoiberg )2015-2019 -- ジム・ボイレン(Jim Boylen )2019-2020 -- ビリー・ドノバン(Billy Donovan)2020–

1970年代
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プレーオフ
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関連項目

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