マカプウ岬

マカプウ岬

マカプウ岬(マカプウみさき)またはマカプウポイントハワイ語:Makapuʻu Point、英語:Makapuu Point)は、ハワイ州オアフ島最東端に位置する岬。マカプウ(英語版)地域に所在する。ホノルルから7.5マイル (12 km)の距離にあり、マカプウやワイマナロ(英語版)湾の景観を一方に、カイウイ海峡を他方に一望することができる人気のハイキングスポットである。1909年に完成し、1974年に自動化されたマカプウ岬灯台(英語版)の所在地である。マカプウ岬灯台には世界最大級のフレネルレンズが使われている。ニール・マクヘンリーによると、この3.7m級の超広角フレネルレンズを作る技法はもはや知られていないという。灯台は単相1000ワット、交流120ボルトのランプ電源で灯火する。灯台及びその周辺は、アメリカ沿岸警備隊が所有している。

冬場のホエールウォッチングモロカイ島ラナイ島といった近隣の島を見るなど、海を見ることでも人気である。

参考文献

  • Inventory of Historic Light Stations - Hawaiʻi Lighthouses
  • State of Hawaii Beautification Work at Makapuʻu
  • Makapu's Point Lighthouse

外部リンク

  • Panoramic 360 degree view of Makapuu Point Light from Makapuu Point at Panoramic earth.

座標: 北緯21度18分50秒 西経157度39分07秒 / 北緯21.31389度 西経157.65194度 / 21.31389; -157.65194

典拠管理データベース ウィキデータを編集
  • 公文書館(アメリカ)