マシュー・フィッシャー
マシュー・フィッシャー Matthew Fisher | |
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プロコル・ハルムのマシュー・フィッシャー(右端・2001年) | |
基本情報 | |
出生名 | Matthew Charles Fisher |
生誕 | (1946-03-07) 1946年3月7日(78歳) |
出身地 | イングランド クロイドン・アディスコム |
ジャンル | プログレッシブ・ロック、サイケデリック・ロック、ブルースロック、ソフトロック |
職業 | ミュージシャン、ソングライター、音楽プロデューサー、コンピューター・プログラマ |
担当楽器 | ハモンドオルガン、キーボード、ボーカル、ギター |
活動期間 | 1963年 - |
共同作業者 | プロコル・ハルム |
マシュー・フィッシャー[1](Matthew Fisher、1946年3月7日 - )は、イギリスのキーボード・プレイヤーとして知られ、現在はコンピューター・プログラマ(外部リンクを参照)。
概要
プロコル・ハルムにキーボード・プレイヤーとして在籍。「青い影」のハモンドオルガン演奏を担当したことで知られている。
概歴
- 1946年、イングランドのクロイドン・アディスコムで生まれる。
- 1967年、プロコル・ハルムに加入。同年リリースした「青い影」がヒットした。
- 1969年、同バンドのアルバム『ソルティ・ドッグ』でプロデュースを担当。同年に脱退。
- 1973年、ソロ・アルバム『ジャーニーズ・エンド』(LP時代には『旅の終わり』という邦題も存在した)をリリース。
- 1991年、プロコル・ハルムの再結成に参加したが、2004年に脱退。
- 2005年、「青い影」の著作権の所在を巡って裁判を起こし、2006年に最高裁判決で40%の著作権が認められた[2]。
ディスコグラフィ
スタジオ・アルバム
- 『ジャーニーズ・エンド』 - Journey's End (1973年、RCA Victor) ※旧邦題『旅の終わり』
- 『アイル・ビー・ゼア』 - I'll Be There (1974年、RCA Victor)
- 『マシュー・フィッシャー』 - Matthew Fisher (1980年、Mercury)
- Strange Days (1981年、Mercury)
- A Salty Dog Returns (1990年、Angel Air)
- A Light Went Out In New York (1993年、Pigmy Productions) ※with ダウンライナーズ・セクト
脚注
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- マシュー・フィッシャー - Discogs
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スタジオ・アルバム | 青い影 (アルバム)(英語版) | 月の光 | ソルティ・ドッグ | ホーム | ブロークン・バリケーズ | グランド・ホテル | 異国の鳥と果物(英語版) | プロコルズ・ナインス | 輪廻 | 放蕩者達の絆|ウェルズ・オン・ファイアー | 乙女は新たな夢に |
ライヴ・アルバム | プロコル・ハルム・ライヴ〜イン・コンサート・ウィズ・ザ・エドモントン・シンフォニー・オーケストラ | One More Time - Live in Utrecht 1992 | One Eye to the Future – Live in Italy 2007 | Procol Harum - In Concert With the Danish National Concert Orchestra and Choir |
アザー・アルバム | The Long Goodbye | Ain't Nothin' to Get Excited About | Secrets of the Hive |
主な楽曲 | |
関連人物 | |
関連項目 | |
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