ヨゴレ
この項目では、お笑い芸用語としてのヨゴレについて説明しています。魚類名のヨゴレについては「ヨゴレ (魚類)」をご覧ください。 |
ヨゴレとは、お笑い芸人の特徴、芸風で、以下のような特徴を持つお笑い芸人を指す。
元々は芸人の間で、「下ネタ・一発芸のような簡単に笑いが取れるネタを多用する」「芸道より副業に精を出している」「芸もないのに処世術のみ長けている」といった芸人を揶揄する蔑称である。しかし、昨今では積極的にこれを自称する芸人が増えたことから、そのような意味は薄れており、スベリ芸やリアクション芸を得意とする芸人との明確な差異が無くなってきている。むしろ犯罪行為もしくは、反社会的な団体に加担するような営業行為を行っていそうな芸人をヨゴレと呼ぶようになった。
特徴
- 過酷なロケや罰ゲームをする仕事が多い。
- 体を張ったリアクション芸を主としているため、トークを売りにしない(むしろトークスキルがないため、リアクション芸人にならざるを得ない)。
- 弄られキャラの者が多く、司会者からよく弄られてしまう。
- キレ芸、泣き芸を得意とするものも多い。
- ドッキリの標的にされやすい。
- すべってしまうことが多い。(すべり芸を参照。)
- 仕事をする際は肌を露出した姿やスパッツ姿が多い。江頭2:50が代表的な例。
関連項目
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