ワルツ王
ワルツ王とは、特に偉大なワルツの作曲家に対して与えられたあだ名。たいていの場合ヨハン・シュトラウス2世のことを指すが、歴史上このあだ名で呼ばれた作曲家は複数いる。
作曲家
以下は生年順。
- ヨハン・シュトラウス1世 - 元祖「ワルツ王」。現在は「ワルツの父」として知られるが、生前はこう呼ばれた。
- ハンス・クリスチャン・ロンビ - 「北欧のワルツ王」とも呼ばれる。
- ヨハン・シュトラウス2世 - 一般的に知られる「ワルツ王」。
- エミール・ワルトトイフェル - 「フランスのワルツ王」とも呼ばれる。
- ピョートル・チャイコフスキー - 「ロシアのワルツ王」と呼ばれることもある。
- アーチボルド・ジョイス - 「イギリスのワルツ王」と呼ばれた。
その他
- アンドレ・リュウ - オランダの音楽家。ヨハン・シュトラウス・オーケストラ(英語版)を組織し、自らヴァイオリンを弾きながら指揮するその姿から、シュトラウス2世にならって「(オランダの)ワルツ王」とのニックネームで呼ばれる。
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