三本杉村
| さんぼんすぎそん 三本杉村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1900年5月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 古布庄村、三本杉村 → 古布庄村 |
| 現在の自治体 | 東伯郡琴浦町 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 |
| 地方 | 中国地方（山陰地方） |
| 都道府県 | 鳥取県 |
| 郡 | 東伯郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 | 582人 （『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』378頁、1891年） |
| 隣接自治体 | 上中山村、以西村、古布庄村、東志村、山守村、日野郡米沢村、西伯郡大山村 |
| 三本杉村役場 | |
| 所在地 | 鳥取県東伯郡古布庄村大字古長（組合村役場） |
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三本杉村（さんぼんすぎそん[1]）は、鳥取県東伯郡にあった村。現在の東伯郡琴浦町の一部にあたる。
地理
加勢蛇川中流部の河岸段丘上に位置していた[2]。
歴史
- 1889年（明治22年）10月1日、町村制の施行により、八橋郡三本杉村、中津原村、野井倉村が合併して村制施行し、三本杉村が発足[1][2]。旧村名を継承した三本杉、中津原、野井倉の3大字を編成[2]。古布庄村との組合役場を古布庄村大字古長に設置[3]。
- 1896年（明治29年）4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]。
- 1900年（明治33年）5月1日、東伯郡古布庄村と合併し古布庄村が存続して廃止された[1][2]。合併後、古布庄村大字三本杉・中津原・野井倉となる[2]。
産業
- 農業[2]
教育
- 1874年（明治7年）矢下学校三本杉支校開校[2]。1882年（明治15年）三本杉分校に改称[2]。1888年（明治21年）三本杉簡易小学校設立[2]。1893年（明治26年）三本杉尋常小学校設立[2]。
脚注
- ^ a b c 『市町村名変遷辞典』357頁。
- ^ a b c d e f g h i j k 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』378-379頁。
- ^ 「古布庄村〈東伯町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』327頁。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
