中濃大橋
この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(『鉸ラーメン箱桁橋』の1文字目)が含まれています(詳細)。
中濃大橋 | |
---|---|
| |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 岐阜県可児市土田 - 美濃加茂市太田本町 間 |
交差物件 | 木曽川 |
建設 | 1967年(昭和42年)11月15日 - 1969年(昭和44年)4月6日 |
座標 | 北緯35度26分08秒 東経137度00分38秒 / 北緯35.43556度 東経137.01067度 / 35.43556; 137.01067座標: 北緯35度26分08秒 東経137度00分38秒 / 北緯35.43556度 東経137.01067度 / 35.43556; 137.01067 |
構造諸元 | |
形式 | 三径間有鉸ラーメン箱桁橋 |
全長 | 380 m (主橋:260 m、水抜橋:120 m) |
幅 | 20.5 m(4車線+歩道) |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
テンプレートを表示 |
中濃大橋(ちゅうのうおおはし)は、岐阜県美濃加茂市と可児市の木曽川に架かる国道41号(名濃バイパス)の橋である。
老朽化が進む太田橋の交通量負担の緩和するために太田橋の下流2kmに架けられ、ライン下りの起点近くであることと沿岸一帯が国定公園に指定されていることから景観の面、遊船の安全のための航路巾の確保などの配慮がされた。架橋は上流側の1期目と下流側の2期目に分けて行われたが下部工事については手戻りが生じないように下流側の施工も同時に行われた。
概要
- 供用 :1969年(昭和44年):1期
- 延長:380 m(主橋:260 m、水抜橋:120 m)
- 中央径間:120 m
- 形式
- 主橋:三径間有鉸ラーメン箱桁橋(デビイダーク方式)
- 水抜橋:三径間連続箱桁橋(フレシネー方式)
- 幅員:20.5 m(4車線+歩道)
- 区間:岐阜県可児市土田 - 岐阜県美濃加茂市太田本町
沿革
参考文献
- 岐阜国道二十年のあゆみ(昭和54年、建設省中部地方建設局岐阜国道工事事務所発行)
木曽川の橋 | |
---|---|
本川 |
|
北派川 |
|
南派川 | |
ウィキメディア・コモンズには、木曽川の橋に関するカテゴリがあります。 |