丹羽長聰
丹羽 長聰(にわ ながとし、1944年〈昭和19年〉7月16日[1] - )は、陸奥二本松藩丹羽家第18代当主[2]。
経歴
丹羽孝一(丹羽家17代)の長男として生まれる。
1969年に日本大学文理学部を卒業[3]。大学卒業後は松下電器産業に入社[3]。電子部品の営業や福島県郡山市の郡山工場の工場長などを歴任[3]。1999年に介護機器開発部門に勤務した後、2004年に定年退職[3]。東京二本松会、二本松史跡保存会、福島県城下町連絡協議会などの会長などを務め、震災復興や史跡の保存・修復、観光資源の開発などに携わり現在においてもかつての旧領・二本松市と交流を続けている[3]。
親族
- 父:丹羽孝一
脚注
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