井上書院
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 | 日本 〒113-0034 東京都文京区湯島2-17-15 斎藤ビル4F |
設立 | 1954年 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 7010001010726 |
事業内容 | 図書出版業 |
代表者 | 石川泰章 |
資本金 | 4600万円 |
従業員数 | 7名 |
外部リンク | https://www.inoueshoin.co.jp/ |
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井上書院(いのうえしょいん)は、日本の出版社である。建築書を主に出版する。
歴史
1954年に井上精二により創業。建築実務に関する書籍を主に手掛けた。1988年、創業35周年の記念事業として江戸期の棟梁・平政隆の著した建築書である『愚子見記』を刊行した[1]。同書は木割書としてのみならず当時の建築全書的な側面を有しており、内藤昌いわく以前より「幻の名著」として知られていた。同著の刊行について、太田博太郎は「びっくりした」、内藤は「井上書院の壮図に感激した」と語っている[2]。
また、同社より刊行された大野隆造『人間工学−安全で心地よい環境をつくる』は2016年に日本建築学会賞著作賞を受賞している[3]。