| 北原 亘 | | |
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名前 |
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カタカナ | キタハラ ワタル |
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ラテン文字 | KITAHARA Wataru |
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基本情報 |
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国籍 | 日本 |
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生年月日 | (1982-08-02) 1982年8月2日(42歳) |
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出身地 | 東京都 |
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身長 | 179cm |
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体重 | 72kg |
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選手情報 |
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ポジション | フィクソ・アラ |
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利き足 | 右 |
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代表歴 |
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| 日本代表 | | |
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■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
北原 亘(きたはら わたる、1982年8月2日 - )は、東京都出身のフットサル選手である。フットサル日本代表。
来歴
暁星高校、早稲田大学卒。暁星高校卒業後の2001年、暁星高校サッカー部メンバーと共に結成した「森のくまさん」というプライベートチームでフットサルを本格的に始め、初代キャプテンも務めた。また、それと並行して俳優袴田よしひこ率いるアマチュアチーム BAHIA EC にて アサヒ飲料杯優勝 天竜リーグでも活躍。早稲田大学のサッカーサークルである稲穂キッカーズに在籍していた。関東大学フットサルリーグでは2005年に優勝を果たす。フットサル日本代表の稲葉洸太郎や須賀雄大は、暁星高校サッカー部や「森のくまさん」のチームメイトであり、暁星高校の後輩の星翔太(バルドラール浦安)も「森のくまさん」、稲穂キッカーズなどのチームメイトであった。「森のくまさん」がBOTSWANA FC MEGUROに合流したこともあり、2005年にはBOTSWANA FC MEGUROでプレー[1]。
2006年、大洋薬品/BANFFに初期メンバーとして入団し、プロ契約選手となった[2]。チームは2007年に名古屋オーシャンズに改称してFリーグに加盟し、Fリーグ9連覇、AFCフットサルクラブ選手権2011優勝など、数多くのタイトルを手にした。フットサル日本代表にも招集され続けており、2008年、2012年のFIFAフットサルワールドカップ日本代表に選出された。名古屋、日本代表の両方においてキャプテンを経験した。
2016年3月に現役引退。引退試合はペドロ・コスタとの合同で行われた。引退後はフットサルを離れ、父が経営する会社の手伝いをするという。
エピソード
- 2012年末入籍。ウェディングプランナー、チーム関係者、夫婦で話し合った結果、2012-13シーズン終了後の2013年3月23日、名古屋のホームアリーナであるテバオーシャンアリーナでサポーターを招いて結婚式を挙行することとなった[3]。
- SNS系が苦手であることを認めつつも、2012年頃からTwitterやFacebookを用いた積極的なピッチ外の情報発信を試みてファン層を広げた[4]。
- アマチュアフットサル選手時代はビール会社で働いていた[5]。
- 2021年4月より成蹊大学経営学部客員准教授としてキャリアマネジメントを教えている(2022年4月より客員教授に昇格)。
タイトル
- 名古屋オーシャンズ
- Fリーグ(9) : 2007-08, 2008-09, 2009-10, 2010-11, 2011-12, 2012-13, 2013-14, 2014-15, 2015-16
- 全日本フットサル選手権大会(4) : 2007, 2013, 2014, 2015
- Fリーグ オーシャンカップ(5) : 2010, 2011, 2012, 2013, 2014
- FUTSAL地域チャンピオンズリーグ(1) : 2007
- 東海フットサルリーグ(1) : 2007
- AFCフットサルクラブ選手権(2) : 2011, 2014
- フットサル日本代表
- 個人
- Fリーグ最優秀選手(1) : 2008-09
- Fリーグベスト5(1) : 2008-09
個人成績
脚注
- ^ vol.1 星翔太 フウガすみだ
- ^ 森岡薫自伝 生まれ変わる力 135ページ(白夜書房、2013年、ISBN 9784861919695)
- ^ 北原 亘選手よりご報告 名古屋オーシャンズ 2013.2.13
- ^ 参考:Fリーグオフィシャルガイド2013/2014 18ページ
- ^ <スポ友>サッカー・フットサル日本代表・北原亘4 浅田舞のスポ友!【詳録】 yorimo 2013.2.7
外部リンク
- 北原亘 (@wataru198282) - X(旧Twitter)
- 北原亘 (KitaharaWataru) - Facebook
日本代表 - 出場大会 |
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日本代表 - 2008 FIFAフットサルワールドカップ |
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日本代表 - 2012 AFCフットサル選手権 優勝 (2回目) |
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日本代表 - 2012 FIFAフットサルワールドカップ |
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典拠管理データベース | |
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