国際法曹協会
国際法曹協会(こくさいほうそうきょうかい、英: International Bar Association)は世界各国の弁護士団体が加盟する国際組織。国際弁護士会、国際弁護士協会との訳もある。
概要
IBAは昭和22年(1947年)2月17日に34カ国・地域の弁護士会によってニューヨークで設立。本部をイギリス・ロンドン、国際支部に韓国ソウル、ブラジルサンパウロ、米国ワシントンD.C.に置かれている。
現在は世界200を超える国・地域の8万人の弁護士が加盟している。
汚職防止委員会や地域別の委員会など80近くの委員会が設けられており、会員が参加できる[1]。
歴代会長
- 2015-2017: David W. Rivkin, アメリカ合衆国
- 2013-2014: マイケル・レイノルズ, イギリス [2][3]
- 2011-2012: 川村明, 日本
- 2009-2010: Fernando Pelaez-Pier, ベネズエラ
- 2007-2008: Fernando Pombo, スペイン
- 2005-2006: Francis Neate, イギリス
- 2003-2004: Emilio Cardenas, アルゼンチン
- 2001-2002: Dianna Kempe, バミューダ諸島
- 1999-2000: Klaus Böhlhoff, ドイツ
- 1997-1998: Desmond Fernando, スリランカ
脚注
外部リンク
- International Bar Association official website