大三輪村

おおみわむら
大三輪村
廃止日 1908年9月1日
廃止理由 新設合併
大三輪村、栗田村 → 三輪村
現在の自治体 朝倉郡筑前町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 福岡県
朝倉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,610
(『角川日本地名大辞典 40 福岡県』291頁、1891年)
隣接自治体 栗田村、安川村甘木町馬田村三井郡大刀洗村
大三輪村役場
所在地 福岡県朝倉郡大三輪村野町
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大三輪村(おおみわむら)は、福岡県朝倉郡にあった。現在の朝倉郡筑前町の一部。

地理

筑後川支流、小石原川の中流右岸に位置していた[1]

歴史

沿革

  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、夜須郡大塚村、弥永村、依井村、野町村、久光村、高田村が合併して村制施行し、大三輪村が発足[1][2]
  • 1896年(明治29年)4月1日 - 朝倉郡に所属[1]
  • 1908年(明治41年)9月1日 - 朝倉郡栗田村と合併し、三輪村を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

弥永にある郷社(現大己貴神社)の名称による[1]

産業

野菜、果樹を主とした農業[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 40 福岡県』291頁。
  2. ^ a b 『市町村名変遷辞典』145頁。

参考文献

関連項目