安楽駅

曖昧さ回避 この項目では、日本に存在した駅について説明しています。大韓民国にある駅については「安楽駅 (釜山広域市)」をご覧ください。
安楽駅
  • 駅跡から都城方面を望む(2020年12月)
  • (プラットホームが残存している)
あんらく
Anraku
伊崎田 (7.1 km)
(2.0 km) 中安楽
地図
所在地 鹿児島県曽於郡志布志町安楽
北緯31度29分51.9秒 東経131度4分29.9秒 / 北緯31.497750度 東経131.074972度 / 31.497750; 131.074972座標: 北緯31度29分51.9秒 東経131度4分29.9秒 / 北緯31.497750度 東経131.074972度 / 31.497750; 131.074972
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 志布志線
キロ程 33.5 km(西都城起点)
電報略号 ラク
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
110人/日(降車客含まず)
-1981年-
開業年月日 1925年大正14年)3月30日[1]
廃止年月日 1987年昭和62年)3月28日[1]
備考 路線廃止に伴う廃駅
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安楽駅(あんらくえき)は、かつて鹿児島県曽於郡志布志町安楽(現・志布志市志布志町安楽)に存在した、日本国有鉄道(国鉄)志布志線廃駅)である。志布志線の廃止に伴い、1987年昭和62年)3月28日に廃駅となった。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する駅であったが、かつては相対式ホーム2面2線を有していたため、棒線化後は廃止されたホームの跡が残っていた。

駅周辺

現在はホームの一部がかろうじて残されているのみ。駅跡地の大部分は、食品製造業者の株式会社萬來(バンライ)の工場となっている[4]

隣の駅

日本国有鉄道
志布志線
伊崎田駅 - 安楽駅 - 中安楽駅

脚注

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  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、779頁。ISBN 978-4-533-02980-6。 
  2. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、102頁。ISBN 978-4-10-320523-4。 
  3. ^ 「通報 ●山口線大歳駅ほか76駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1984年1月30日、32面。
  4. ^ “会社概要”. 萬來. 2024年4月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月30日閲覧。

関連項目