宝井琴柳

宝井 琴柳（たからい きんりゅう）は講談師の名跡。

• 宝井琴柳 - 後∶二代目西尾麟慶
• 四代目宝井琴柳 - 当代・本項にて記述

四代目 宝井（たからい） 琴柳（きんりゅう）
本名	宮内（みやうち） 政美（まさみ）
生年月日	(1951-02-04) 1951年2月4日（73歳）
出身地	日本・千葉県流山市
師匠	六代目小金井芦州 六代目宝井馬琴
名跡	1.小金井総州 （1971年 - 1975年） 2.四代目小金井桜州 （1975年 - 1976年） 3.宝井鶴州 （1976年 - 1981年） 4.四代目宝井琴柳 （1981年 - ）
出囃子	片しゃぎり
活動期間	1971年 -
活動内容	講談師
所属	講談協会 落語協会
受賞歴
1980年∶講談奨励賞 1981年∶第1回国立演芸場花形新人演芸大賞
備考
講談協会理事
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四代目 宝井 琴柳（たからい きんりゅう、1951年2月4日 - ）は日本の講談師。出囃子は「片しゃぎり」、紋は「丸に角立井筒」^[1]。本名∶宮内 政美^[1]。講談協会^[2]と落語協会に所属し^[1]、講談協会理事を務める^[2]。

1951年2月4日、千葉県流山市に生まれる^[2]。

1971年に六代目小金井芦州に入門、千葉県（総州）出身のため小金井総州と命名された^[2]。

1975年の二ツ目昇進に合わせて四代目小金井桜州と改名。翌1976年に四代目宝井琴鶴の門下へと移り、宝井鶴州と名を改めた^[2]。

1981年、真打に昇進して四代目宝井琴柳を襲名^[2]。

• 1971年 - 六代目小金井芦州に入門、前座名「総州」^[2]。
• 1975年 - 二ツ目昇進、「四代目小金井桜州」と改名。
• 1976年 - 四代目宝井琴鶴門下へ移り、「鶴州」と改名^[2]。
• 1981年 - 真打昇進、「四代目宝井琴柳」を襲名^[2]。

• 1980年 第4回 講談奨励賞^[1]
• 1981年 第1回 国立演芸場花形新人演芸大賞^[1]

• 真打ち登場 （NHK、1973年4月 - 1974年3月）
• NHK講談大会 （NHK、1982年）

• それいけミミゾー （東北放送、2000年 - 2011年）

• 講談：早わかり 芸の修業：声の鍛錬 - 文化デジタルライブラリー
• 宝井琴柳 - 落語協会
• 宝井琴柳 - 講談協会

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