山口千秋

山口 千秋(やまぐち ちあき、1949年12月25日 - )は、日本実業家豊田自動織機代表取締役副社長や、東和不動産代表取締役社長を経て、名古屋フィルハーモニー交響楽団理事長。

人物・経歴

東京大学文学部卒業、トヨタ自動車販売(現トヨタ自動車)入社[1]。2003年トヨタ自動車常勤監査役。2011年豊田自動織機専務取締役。2012年豊田自動織機代表取締役副社長。2014年イビデン取締役。2015年から東和不動産代表取締役社長及び中日本興業取締役[2]名古屋フィルハーモニー交響楽団理事長[3]を務め、2016年にはシンフォニー豊田ビルの竣工式を行った[4]。また、2018年には藤和不動産内に事業開発部を開設するなどトヨタグループ不動産の有効活動の支援にあたった[5]。名古屋駅地区街づくり協議会会長[6]等も歴任した。

脚注

  1. ^ 「「トヨタ自動車・豊田自動織機での国際業務経験で学んだこと、伝えたいこと-英国・米国での駐在経験を中心に-」」名古屋外国語大学
  2. ^ 「山口 千秋やまぐち ちあき」イビデン
  3. ^ [1]名古屋フィルハーモニー交響楽団
  4. ^ 25階建てシンフォニービルで竣工式 シネコンは15日開業 名古屋駅前産経WEST2016.7.12 19:01更新
  5. ^ トヨタ系物件を有効活用 東和不動産、全国で支援 2018/4/6 22:00日本経済新聞 電子版
  6. ^ 協議会の山口千秋会長、アリエル役の松元恵美さんも打ち水に参加名駅経済新聞2017.07.21
先代
伊地知隆彦
東和不動産社長
2015年 - 2018年
次代
鵜飼正男
先代
水尾健一
名古屋フィルハーモニー交響楽団理事長
2015年 -
次代
(現職)