松平 定次(まつだいら さだつぐ)は、江戸時代前期の山城国淀藩の世嗣。官位は従五位下・豊後守。
松平定綱の長男として誕生。母は浅野長政の娘。
定綱の嫡子として生まれるが、家督相続前に早世した。享年19。代わって弟・定良が嫡子となった。