林家染雀
林家 染雀(はやしや そめじゃく)は、落語家・色物の名。過去に染雀を名乗った人物が数名確認できる。
- 林家染雀 - 三代目桂文都の門下で「都鶴」、二代目林家染丸門下で染雀。後にへたり(お囃子の下座)になる。
本名 | 東 精一 |
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生年月日 | (1967-08-08) 1967年8月8日(56歳) |
出生地 | ![]() |
師匠 | 四代目林家染丸 |
出囃子 | どうぞ叶えて |
活動期間 | 1992年 - |
活動内容 | 上方落語 |
所属 | 吉本興業 |
受賞歴 | |
第39回なにわ芸術祭新人賞 第12回繁昌亭大賞 第72回文化庁芸術祭優秀賞 | |
備考 | |
上方落語協会会員 | |
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林家 染雀(はやしや そめじゃく、1967年8月8日 - )は、大阪府八尾市出身の落語家。本名∶東 精一。大阪大学文学部卒業。吉本興業所属。上方落語協会会員。
来歴・人物
1992年4月3日に4代目林家染丸に入門。音曲噺や芝居噺を得意とする。彦八まつりにて奉納する「住よし踊」では、染丸の後を継いでリーダー的存在として活動。
色物での活動として、1999年、3代目桂あやめとの音曲漫才コンビ『姉様キングス』を結成。またピンでは、衣装を前後ろ逆に着用し、後頭部に面をつけて背中を観客に見せながら踊る「うしろ面」を演じる。
趣味はインドネシア旅行。
『姉様キングス』で女形を演じていることから、「上方笑女隊」など本来は女流限定の企画にゲスト出演することがある。
花詩歌タカラヅカではトップ娘役として活躍。芸名は「さざ波 の乃(さざなみ のの)」。
受賞
- 2017年 文化庁芸術祭賞優秀賞[1]
参考文献
出典
- ^ “平成29年度(第72回)文化庁芸術祭賞受賞一覧” (PDF). 文化庁 (2017年). 2020年11月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 東精一(@user-le8rs8fl6b)- youtube
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