横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM

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『横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM』
ポルノグラフィティライブ・ビデオ
リリース
録音 2006年7月23日
ジャンル J-POP
時間
ポルノグラフィティ 映像作品 年表
7th LIVE CIRCUIT "SWITCH" 2005
(2006年)
横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM
(2007年)
"OPEN MUSIC CABINET" LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007
(2007年)
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横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM』(よこはまロマンスポルノ'06 キャッチ ザ ハネウマ イン よこはまスタジアム)は、ポルノグラフィティのライブビデオ。DVD版は2007年2月28日、Blu-ray版は2011年12月21日にリリースされた。制作・発売元はSME Recordsソニー・ミュージックディストリビューションより販売 (DVD:SEBL-66/67、Blu-ray:SEXL-6)。

概要

  • 横浜スタジアムを会場にし、2006年7月22日と23日の2日間2公演で行われたコンサート『横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜』の模様を収録。
  • 今作ではライブ全容をノーカットで収録するという試みがなされている。全26曲を165分かけて行われたステージを、各所至るところに配置された30台のカメラで、また、ライブの進行とともに暮れゆく空の移ろぎに合わせた演出や3万人を動員した会場の中行われた盛大な規模の演出の他アンコールの模様などが撮影収録されている。
  • このライブでの楽曲アレンジメントまたは演出の中には、「ファンに楽しんでもらえるように」とのメンバーの考えから、サプライズ演出など多くのお遊び要素も含まれている。また、ライブ・サポーターとしてファンクラブ会員が演出に参加している[1]
  • ポルノグラフィティは、この『横浜ロマンスポルノ'06』以前に、2000年まで『東京ロマンスポルノ』というコンサートを行っていったことがある。
  • 2011年12月21日にBlu-ray化された。Blu-ray版はDisc枚数が一枚になっている。

収録内容

DISC-1

  1. タネウマライダー
    ライブ当時最新の20thシングルカップリング曲。
    タネウマちゃんのホイッスルで演奏が始まる。キャノンテープが発射される。
  2. 幸せについて本気出して考えてみた
    8thシングル。
  3. サウダージ
    4thシングル。
  4. 天気職人
    昭仁が冒頭の歌詞を忘れてしまう一幕がある。
  5. シスター
    15thシングル。
  6. ジョバイロ
    19thシングル。曲中に歌詞が飛ぶところも。
  7. メリッサ
    12thシングル。
  8. ヒトリノ夜
    2ndシングル。
  9. Before Century 〜 Century Lovers
    ライブの定番曲。また、昭仁は歌詞をド忘れしたり、曲が始まるまでの時間を持て余すことの多い晴一によるお遊び要素などがある。
  10. うたかた
    冒頭部分にセミやヒグラシの鳴き声がアレンジとして使用されている。
  11. 夕陽と星空と僕
    演奏時の時間帯は黄昏時であり、実際に会場で時間を確かめてこの曲の演奏順を決めた。
  12. 何度も
  13. グラヴィティ(ロマンスギター)
    インスト曲。後のアルバム『m-CABI』では歌詞が付け加えられ「グラヴィティ」として収録された。
  14. ジューンブライダー
    ライブ当時最新の20thシングルカップリング曲。
  15. Winding Road
    本ライブで初披露された曲で、ライブが行われた当時は未発表曲。同年10月4日に21stシングルして発売された。
    この曲を以てそのまま終了し、DISC-2へと移る。

DISC-2

  1. 愛なき…
    このライブで久々に演奏された。
  2. ラック
    14thシングル。
  3. 空想科学少年
  4. POISON
    布袋寅泰のカバー曲。森雪之丞のトリビュートアルバム『Words of 雪之丞』に収録されている。
  5. プッシュプレイ
  6. NaNaNa サマーガール
    18thシングル。この曲を皮切りに、ポルノグラフィティの夏うた「ミュージック・アワー」「ハネウマライダー」へと続く。また2番のサビの歌詞を昭仁が間違えているところも。
    ステージ脇で「NA」「×3」のパネルを持っているのは前述のライブ・サポーターである[1]
  7. ミュージック・アワー
    3rdシングル。ライブ定番である「164ver.」に「165ver.」を合わせたスタイルで演奏され、また、歌詞の一部を「PORNO」に変えるといった新しい演出を加えるなど、ライブ用アレンジとなっている。新藤晴一曰く、「ハネウマ・バージョン」とのこと。
    ライブ・サポーターはチアの衣装になりポンポン振りをしている[1]
  8. ハネウマライダー
    ライブ当時最新の20thシングル。本編最終曲。コンサートタイトルを冠した楽曲で、アレンジメントがされている。

アンコール

  1. 愛が呼ぶほうへ
    13thシングル。アコースティックバージョンでの演奏。
  2. ロマンチスト・エゴイスト
    イントロを長くしメンバー紹介。このライブで久々に演奏された。
  3. ジレンマ
    本ライブラストナンバーで、それぞれのソロがあり、また、最後に花火が打ち上げられる。

サポートメンバー

  • 小畑"PUMP"隆彦(ドラムス)
  • nang-chang(マニピュレート/Other Instruments)
  • NAOTO(ヴァイオリン)
  • ただすけ(キーボード)
  • 野崎森男(ベース)
キャラクター
  • ハネウマちゃん(ライヴ・ナビゲーター)

脚注

  1. ^ a b c 公式ファンクラブ love up! 会報23号(2006年8月)

外部リンク

  • ポルノグラフィティ公式サイト
  • ソニー・ミュージックエンタテインメントによる紹介ページ
    • DVD
    • Blu-ray
岡野昭仁 (Vo) - 新藤晴一 (Gt)
シングル
オリジナル
1990年代
99年

1.アポロ

2000年代
00年

2.ヒトリノ夜 - 3.ミュージック・アワー - 4.サウダージ - 5.サボテン

01年

6.アゲハ蝶 - 7.ヴォイス

02年
03年

10.渦 - 11.音のない森 - 12.メリッサ - 13.愛が呼ぶほうへ - 14.ラック

04年

15.シスター - 16.黄昏ロマンス

05年
06年

20.ハネウマライダー - 21.Winding Road

07年

22.リンク

08年
09年
2010年代
10年
11年

32.EXIT - 33.ワンモアタイム - 34.ゆきのいろ

12年
13年
14年
15年
16年
17年
18年

46.カメレオン・レンズ - 47.ブレス - 48.Zombies are standing out(配信限定)- 49.フラワー(配信限定)

19年

50.VS

2020年代
20年

-

21年

51.テーマソング

22年

-

23年
24年

解放区

配信限定

1.m-FLOOD - 2.Zombies are standing out - 3.フラワー - 4.サウダージ - From THE FIRST TAKE - 5.テーマソング - From THE FIRST TAKE - 6.アビが鳴く - 7.THE DAY - From THE FIRST TAKE - 8.アゲハ蝶 - From THE FIRST TAKE

参加作品

1.Let's try again - 2.それを強さと呼びたい(配信限定)- 3.それを強さと呼びたい 〜2015ver.〜(配信限定)- 4.それを強さと呼びたい 〜2017ver.〜(配信限定)- 5.それを強さと呼びたい 〜2018ver.〜(配信限定)- 6.それを強さと呼びたい 〜2019ver.〜(配信限定)

アルバム
オリジナル

1.ロマンチスト・エゴイスト - 2.foo? - 3.雲をも摑む民 - 4.WORLDILLIA - 5.THUMPχ - 6.m-CABI - 7.ポルノグラフィティ - 8.∠TRIGGER - 9.PANORAMA PORNO - 10.RHINOCEROS - 11.BUTTERFLY EFFECT - 12.暁

ベスト
ライヴ
参加作品
映像作品
MV

1.Porno Graffitti Visual Works OPENING LAP - 2.COMPLETE CLIPS 1999-2008(OPENING LAP - PG CLIPS 2nd LAP - PG CLIPS 3rd LAP - PG CLIPS 4th LAP)

ライヴ

1.Tour 08452 〜Welcome to my heart〜 - 2."BITTER SWEET MUSIC BIZ" LIVE IN BUDOKAN 2002 - 3."74ers" LIVE IN OSAKA-JO HALL 2003 - 4.5th Anniversary Special Live "PURPLE'S" IN TOKYO TAIIKUKAN 2004 - 5.7th LIVE CIRCUIT "SWITCH" 2005 - 6.横浜ロマンスポルノ'06 〜キャッチ ザ ハネウマ〜 IN YOKOHAMA STADIUM - 7."OPEN MUSIC CABINET" LIVE IN SAITAMA SUPER ARENA 2007 - 8."ポルノグラフィティがやってきた" LIVE IN ZEPP TOKYO 2008 - 9.横浜・淡路ロマンスポルノ'08 〜10イヤーズ ギフト〜 LIVE IN AWAJISHIMA - 10."ロイヤル ストレート フラッシュ" LIVE IN YOYOGI DAIICHI TAIIKUKAN 2009 - 11."∠TARGET" LIVE IN JCB HALL 2010 - 12.つま恋ロマンスポルノ'11 〜ポルノ丸〜 - 13.幕張ロマンスポルノ'11 〜DAYS OF WONDER〜 - 14.12th LIVE CIRCUIT "PANORAMA × 42" SPECIAL LIVE PACKAGE - 15.13thライヴサーキット "ラヴ・E・メール・フロム・1999" Live in MARINE MESSE FUKUOKA - 16.神戸・横浜ロマンスポルノ'14 〜惑ワ不ノ森〜 Live at YOKOHAMA STADIUM - 17.14thライヴサーキット "The dice are cast" Live in OSAKA-JO HALL 2015 - 18.FANCLUB UNDERWORLD 5 Live in Zepp DiverCity 2016 - 19.横浜ロマンスポルノ'16 〜THE WAY〜 Live in YOKOHAMA STADIUM - 20.PORNOGRAFFITTI 色情塗鴉 Special Live in Taiwan - 21.15thライヴサーキット "BUTTERFLY EFFECT" Live in KOBE KOKUSAI HALL 2018 - 22.16thライヴサーキット "UNFADED" Live in YOKOHAMA ARENA 2019 - 23.ポルノグラフィティ20th Anniversary Special Live Box - 24.17thライヴサーキット "続・ポルノグラフィティ" Live at TOKYO GARDEN THEATER 2021 - 25.18thライヴサーキット "暁" Live at NIPPON BUDOKAN 2023 - 26.19thライヴサーキット "PG wasn't built in a day" Live at TOKYO ARIAKE ARENA 2024

その他
ラジオ
関連項目
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