水響曲
『水響曲』 | ||||
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斉藤由貴 の カバー・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ビクターエンタテインメント | |||
プロデュース | 武部聡志 | |||
斉藤由貴 アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988002899173(初回限定盤) EAN 4988002899180(通常盤) | ||||
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『水響曲』(すいきょうきょく)は、斉藤由貴のデビュー35周年記念の初のセルフカバー・アルバム[3]。デビュー記念日である2021年2月21日にビクターエンタテインメントからリリース[3]。
解説
斉藤のアルバムで唯一ヤマハミュージックコミュニケーションズから発売された『ETERNITY』より6年ぶりの新作。ビクターエンタテインメント移籍第一弾。
制作
音楽プロデューサーはデビュー曲「卒業」から11作連続でシングルの編曲を担当していた[4]武部聡志。『TO YOU』以来、22年ぶりのアルバム全面プロデュース。
テーマは「包み隠さず、ありのままの斉藤由貴を届ける」[5]。
全曲アコースティック風リアレンジバージョンになっており、1985年から1987年までに発表された楽曲が発表順に収録されている。
初回限定盤は新たにマスタリングを施したオリジナル・バージョン全曲を収録した特典ディスク付[3][6]。
アルバムタイトルは、斉藤の頭に浮かんだ漢字「水」と、武部がタイトルに使いたいと思った漢字「響」を基にした造語[7]。
ビクターエンタテインメントの本作紹介ページには各界著名人からのお祝いコメントのPDFが添付されている[6]。
チャート成績
2021年3月1日付オリコン週間アルバムランキングでは13位[8]、同日付Billboard Japan Hot Albums Chartでは22位にランクインした[9]。
コンサートツアー
本作を携えたツアー「斉藤由貴 ~Billboard Live Tour "水響曲" featuring 武部聡志~」が2021年3月から4月にかけて、大阪・横浜・東京で開催される予定[10]。
収録曲
DISC1
- 卒業(2021 version)
- 白い炎(2021 version)
- AXIA 〜かなしいことり〜(2021 version)
- 初戀(2021 version)
- 情熱(2021 version)
- 悲しみよこんにちは(2021 version)
- 青空のかけら(2021 version)
- MAY(2021 version)
- 砂の城(2021 version)
- 「さよなら」(2021 version)
DISC2(初回限定盤のみ)
- 卒業
- 白い炎
- AXIA 〜かなしいことり〜
- 初戀
- 情熱
- 悲しみよこんにちは
- 青空のかけら
- MAY
- 砂の城
- 「さよなら」
脚注
- ^ “斉藤由貴/水響曲<初回限定盤>”. tower.jp. 2022年9月26日閲覧。
- ^ “斉藤由貴/水響曲<通常盤>”. tower.jp. 2022年9月26日閲覧。
- ^ a b c “斉藤由貴、デビュー記念日にセルフカバーアルバム「水響曲」発表”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2021年1月7日). 2021年3月5日閲覧。
- ^ a b “斉藤由貴/水響曲<初回限定盤>”. tower.jp. 2022年9月26日閲覧。
- ^ “斉藤由貴、35年経っても「やっぱり卒業はいい曲」嫌だったアイドル時代デビュー曲”. スポーツ報知. 報知新聞社 (2021年2月16日). 2021年3月5日閲覧。
- ^ a b c “斉藤由貴 | 水響曲(初回盤) | ビクターエンタテインメント”. ビクターエンタテインメント | Victor Entertainment. 2022年9月26日閲覧。
- ^ “斉藤由貴「水響曲」インタビュー 1”. 音楽ナタリー. ナターシャ. 2021年3月5日閲覧。
- ^ “週間 アルバムランキング 2021年03月01日付”. ORICON NEWS. oricon ME. 2021年3月5日閲覧。
- ^ “Hot Albums Charts 2021/03/01付”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2021年3月5日閲覧。
- ^ “斉藤由貴、セルフカバーアルバム発売記念してビルボードツアー開催”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2021年2月9日). 2021年3月5日閲覧。
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シングル | 卒業 - 白い炎 - 初戀 - 情熱 - 悲しみよこんにちは - 土曜日のタマネギ - 青空のかけら - MAY - 砂の城 - 「さよなら」 - ORACIÓN -祈り- - Christmas Night - 夢の中へ - Ave Maria〜Who - いつか - なぜ - こむぎいろの天使 - 家庭内デート(「やな家」名義) - 風の向こう - 悲しみよこんにちは (21st century ver.) |
オリジナルアルバム | |
ベストアルバム | The Special Series 斉藤由貴 - YUKI'S BRAND - Yuki's MUSEUM - YUKI's BEST - MYこれ!クション 斉藤由貴BEST - 斉藤由貴 SINGLESコンプリート - 斉藤由貴 ヴィンテージ・ベスト - Myこれ!Lite 斉藤由貴 |
スペシャル企画 | 斉藤由貴 CD-BOX 1 - 斉藤由貴 CD-BOX 2 - 「ガラスの鼓動」+ シングルコレクション - re-package 3in1 - POETIC Live 1986 |
レギュラー番組 | |
主なテレビドラマ | |
関連人物 | |
関連項目 | 東宝芸能 - ポケットの中で(NHK『みんなのうた』楽曲)- めぞん一刻(アニメ) - 第37回NHK紅白歌合戦(紅組司会) - 第11回日本アカデミー賞授賞式(女性司会者) - 麻宮サキ |