石田川ダム
石田川ダム | |
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左岸所在地 | 滋賀県高島市今津町角川 |
位置 | 北緯35度26分43秒 東経135度57分20秒 / 北緯35.44528度 東経135.95556度 / 35.44528; 135.95556 |
河川 | 淀川水系石田川 |
ダム諸元 | |
ダム型式 | 中央土質遮水壁型 ロックフィルダム |
堤高 | 43.5 m |
堤頂長 | 140.1 m |
堤体積 | 268,000 m³ |
流域面積 | 23.4 km² |
湛水面積 | 16 ha |
総貯水容量 | 2,710,000 m³ |
有効貯水容量 | 2,310,000 m³ |
利用目的 | 洪水調節・不特定利水 |
事業主体 | 滋賀県 |
施工業者 | 熊谷組 |
着手年/竣工年 | 1962年/1969年 |
出典 | [1] |
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石田川ダム(いしだがわダム)は、滋賀県高島市、一級河川・淀川水系石田川に建設されたダム。高さ43.5メートルのロックフィルダムで、洪水調節・不特定利水を目的とする、滋賀県営の治水ダムである。
洪水調節と不特定かんがい用水の補給のため、滋賀県営ダム事業としては余呉湖のダム化、日野川ダムに続いて完成した[2]。
ダム周辺には遊歩道や展望台が整備され、上流にはため池百選の淡海湖や、カキツバタの群生する平池があり、高島トレイルの三重嶽と武奈ヶ嶽の周遊コースの起点となっている[3]。
脚注
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関連項目
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外部リンク
- ダム便覧(財団法人日本ダム協会) 石田川ダム
- 滋賀県治水ダムのページ
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