葉腋
葉腋(ようえき、axil)とは、植物において葉と葉のついている茎とのまたになった部分をいう。つまり、葉の付け根にあたる。
通常、枝はこの部分に生じた芽(腋芽)が伸長してできている。また、ジンチョウゲ科やモクセイ科など、この部分に花をつける種もある。
外部リンク
- 岩槻秀明「葉腋」『街でよく見かける雑草や野草がよーくわかる本』秀和システム、2006年、13頁。ISBN 9784798014852。https://books.google.co.jp/books?id=WHEzrLjpsVYC&pg=PA13#v=onepage&q&f=false。2021年11月24日閲覧。「葉柄と茎が合流している接合部です。無柄の場合は、葉の基部が直接茎にくっついています。葉腋に花や枝、むかご等がつくこともあります。」
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