重信常喜
ポータル 文学
重信 常喜(しげのぶ つねき、1911年7月15日[1] - 2006年4月16日)は、日本のフランス文学者、詩人。
来歴
東京生まれ。1935年東京帝国大学文学部仏文科卒、千葉大学講師、助教授、教授、1975年定年退官、名誉教授、日本大学法学部教授[2]、1982年定年。 没後、従四位。
著書
共編
- 『ペアー仏和・和仏辞典 増補改訂版』(木越豊彦,山根昇共編、重信,木越増補改訂、錬金社) 1972
- 『コンサイス和仏辞典』(橋口守人,工藤進,ガブリエル・メランベルジェ共編、三省堂) 1980
翻訳
- 『肉体の悪魔』(ラディゲ、創芸社、近代文庫) 1953
- 『焔の文学』(モーリス・ブランショ、紀伊國屋書店、現代文芸評論叢書) 1958
- 『虚構の言語』(ブランショ、橋口守人共訳、紀伊國屋書店、現代文芸評論叢書) 1969
- 『色づくし』(レミ・ド・グールモン、書肆山田) 1993