開城駅
開城駅 | |
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개성 ケソン Kaesong | |
◄開豊 (9.1 km) (3.8 km) 孫河► | |
所在地 | 開城特別市駅前洞 北緯37度58分7.76秒 東経126度32分32.85秒 / 北緯37.9688222度 東経126.5424583度 / 37.9688222; 126.5424583座標: 北緯37度58分7.76秒 東経126度32分32.85秒 / 北緯37.9688222度 東経126.5424583度 / 37.9688222; 126.5424583 |
所属事業者 | 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省 |
所属路線 | 平釜線 |
キロ程 | 187.3 km(平壌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1908年4月1日 |
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開城駅 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 개성역 |
漢字: | 開城驛 |
発音: | ケソンニョク |
日本語読み: | かいじょうえき |
英語: | Kaesong station |
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開城駅(ケソンえき)は、朝鮮民主主義人民共和国開城特別市駅前洞にある、朝鮮民主主義人民共和国鉄道省平釜線の駅である。日本統治時代は日本語読みの「かいじょうえき」(旧仮名遣:かいじやうえき)であった。
概要
平釜線の1路線が乗り入れており、主な方面としては平壌・新義州方面の列車があるが、2008年以降定期的な旅客運用がない。
京義線の再連結事業により、当駅から板門を経て韓国鉄道公社の汶山に到る区間が2003年6月14日に全通した。ただし、2007年5月17日に再連結区間の列車試運転が行なわれたものの、今日に至るまで当駅 - 汶山間を結ぶ定期列車は運行されていない。
駅構造
地平駅。日本統治時代には洋風煉瓦造りの平屋の駅舎(1919年竣工)が建っていたが、朝鮮戦争の際に破壊された。戦後、北朝鮮国鉄がセメントの駅舎を建てたが、京義線の再連結事業を受け、2003年に韓国の太陽政策によって近代的な駅舎が新しく建てられた。
駅周辺
北側(駅舎側)
- 開城旧市街と民俗旅館
- 開城南大門(朝鮮語版)
- 子男山の金日成主席銅像
- 王建王陵(英語版)
南側(駅裏)
- 南山小学校
歴史
- 1906年4月3日:京義線が全線開通。
- 1908年4月1日:一般貨客の営業開始。
- 1953年:朝鮮戦争休戦による京義線分断のため、北朝鮮側の終着駅となる。
- 2003年6月14日:京義線の再連結事業により、当駅 - 都羅山駅(KORAIL路線)間の線路が再敷設される。
- 2007年5月17日:再連結区間(開城 - 汶山間)で列車の試運転が実施される。
隣の駅
- 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省
- 平釜線
- 開豊駅 - 開城駅 - 孫河駅
関連項目
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