高岡インターチェンジ
![]() | この項目では、能越自動車道のインターチェンジについて説明しています。北陸自動車道のパーキングエリアについては「高岡パーキングエリア」をご覧ください。 |
高岡インターチェンジ | |
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![]() 高岡IC | |
所属路線 | E41 能越自動車道 (高岡砺波道路) |
IC番号 | 3 |
本線標識の表記 | ![]() 【補助標識】新高岡駅 |
起点からの距離 | 13.7 km(小矢部砺波JCT起点) |
◄福岡PA (3.6 km) (4.5 km) 高岡北IC► | |
接続する一般道 | ![]() |
供用開始日 | 2000年(平成12年)7月19日 |
通行台数 | 3,647台/日(2001年度) |
所在地 | 〒933-0318 富山県高岡市池田 北緯36度44分16.73秒 東経136度57分43.75秒 / 北緯36.7379806度 東経136.9621528度 / 36.7379806; 136.9621528 |
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![高岡インターチェンジの位置(富山県内)](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a6/Map_of_Toyama_Prefecture_Ja.svg/240px-Map_of_Toyama_Prefecture_Ja.svg.png)
![高岡インターチェンジ](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/0c/Red_pog.svg/8px-Red_pog.svg.png)
高岡インターチェンジ(たかおかインターチェンジ)は、富山県高岡市の能越自動車道(高岡砺波道路)上にあるインターチェンジである。
完成までの紆余曲折
高岡ICがあった場所は住宅と水田が広がっていた。1988年に建設ルートが発表されると、建設予定地からは大規模な反対運動が起こった。中でも高岡市池田地区は全36戸中12戸と約1/3がインターチェンジ建設による移転対象になった為、集落の維持が出来なくなるという危機感もあり、特に反対が強かった(強硬に反対した理由は、これ以外にも土地改良事業が完了したばかりだったことも挙げられる)。
住民側からはルート変更を高岡市や国に求めたものの、協議は難航。交渉の末、地域住民の要望を最大限受け入れるという条件で、住宅団地新設での集団移転に同意する。この時、挙げられた要望は移転先の確保・雨天時の排水対策など26項目あり、そのほとんどが達成されたという。
このインターチェンジ完成による移転は、池田地区の集団移転を含め約50戸にのぼった[1]。
歴史
- 2000年(平成12年)7月19日 : 福岡IC - 高岡IC間開通に伴い供用開始。
- 2004年(平成16年)6月13日 : 高岡IC - 高岡北IC間開通。
- 2018年(平成30年)6月20日 : 福岡本線料金所廃止により、小矢部東IC - 当ICが実質無料となる[2]。
道路
接続する道路
周辺
- あいの風とやま鉄道線 西高岡駅
- 道の駅万葉の里 高岡
- BBSジャパン(旧ワシマイヤー)
- 北陸コカ・コーラボトリング本社
- DCM
隣
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
外部リンク
- 富山県道路公社
- 高岡市