高桑村

たかくわむら
高桑村
廃止日 1897年4月1日
廃止理由 合併
佐波村、高桑村 → 佐波村
現在の自治体 岐阜市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
稲葉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 824
(村明細帳[1]、1872年)
高桑村役場
所在地 岐阜県稲葉郡高桑村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

高桑村(たかくわむら)は、かつて岐阜県稲葉郡にあった村である。

現在の岐阜市柳津町高桑東、柳津町高桑西、柳津町高桑堤外、および柳津町流通センターの一部などに該当する。

当村発足時は厚見郡の村であったが、郡の合併で稲葉郡の村となった。

歴史

  • 江戸時代、この地域は厚見郡であり、加納藩領であった。
  • 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制により厚見郡高桑村が発足。
  • 1897年(明治30年)4月1日[2] - 厚見郡、各務郡方県郡(一部)が合併し、稲葉郡となる。当村は稲葉郡の村となる。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 佐波村と合併し、佐波村が発足。同日高桑村は廃止。

教育

  • 高桑尋常小学校(1897年に佐波尋常小学校と統合し、佐波尋常小学校高桑分校場→佐波国民学校高桑分校場。1945年廃校。)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 角川日本地名大辞典21岐阜県
  2. ^ 『揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁

参考文献

関連項目

  • 表示
  • 編集