高橋 里華(たかはし りか、1972年3月18日 - )は、日本の元タレント。高橋りかの芸名で活動していた時期もある。
身長は164cm。血液型はA型。1992年度のフジテレビビジュアルクイーン。既婚。現在は東京都在住。
来歴
- 埼玉県上尾市出身。
- 1987年、15歳当時に第1回全日本国民的美少女コンテストに出場し、入賞をきっかけに芸能界デビュー。主に90年代に活動した。特にCMでの活躍は目覚ましく5年間で60本ものCMに出演、CMクイーンの名をほしいままにした[1]。
- 1995年2月22日、アンティノスレコードよりシングル「絶対に逢いたくなる」でCDデビュー。
- 1997年に音楽番組「電リク!BeatBox」(MX)で共演したBONとMATAROと音楽ユニット「東京マンデーズ」を結成しボーカルを担当。1998年6月にシングル「メランコリー」をリリース。同曲は、「MXスタジアム高校野球中継 '98」のイメージソングに使用された。
- 2006年、34歳の時に元バンドマンでCMディレクター(当時)の男性と結婚[1]。結婚を機に芸能活動から引退を決意したが、日常生活にあまり支障のないCMや広告撮影の仕事は受けていた。
- 2010年に長女、2013年に次女を出産。2011年からは義父母と同居、2015年頃より介護を開始し、2017年に義母が他界。また2018年には実の父親も他界し、以後は義父の介護を続ける。2020年6月にはYouTubeにチャンネルを開設し、介護の様子を伝え始めた[2]。2023年3月に義父が亡くなったことを報告。
人物
趣味はパソコン、ドライブ、グルメ旅、TOY収集、音楽鑑賞、漫画、フラダンス。フラダンスは友人らと「ラウレア・ラニ」というチームを作り、活動している。
2024年現在、映像制作及びタレントマネジメント業を行っている会社で代表取締役を務める夫は、1990年代に「Cool Jam」というバンドでベース兼リーダーを担当していた[3]。高橋がMCを務めていた音楽番組「電リク!BeatBox」にCool Jamがゲストとして招かれた際に初めて出会い[4]、一目惚れした高橋の方から積極的にアプローチをして交際に発展した[1]。
主な出演作品
ドラマ
ゲーム
- フィロソマ - 実写映像(青い髪の女性)
- にとうしんでん(1996年、タカラ ※現タカラトミー) - リカ 役 ※声優として。また、操作説明のムービーに実写で登場している。
映画
テレビバラエティ
ラジオ
CM・広告
通販番組
ディスコグラフィ
高橋里華名義
シングル
アルバム
| 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 |
Antinos Records |
1st | 1995年6月21日 | Height of Summer | CD | ARCJ-10 | - R134海沿いのレースウェイ
- 友情のピリオド
- bubble sabao
- 本当はいちばん…
- また 会いにくるよ
- Crezy about you
- 絶対に逢いたくなる
- 作詞は7曲目のみ秋元康・他は本人作詞。
- 作曲・編曲は全て後藤次利によるもの。
|
タイアップ
起用年 | 曲名 | タイアップ | 収録作品 |
1995年 | 絶対に逢いたくなる | ドラマ『エリアコードドラマ』オープニングテーマ曲('95年1月 - ) | シングル「絶対に逢いたくなる」 |
フジテレビ系『週刊スタミナ天国』エンディングテーマ曲 |
日本テレビ系「どんまい!!」枠内『小園総研』エンディングテーマ |
R134海沿いのレースウェイ | ドラマ『エリアコードドラマ』エンディングテーマ曲 | シングル「R134海沿いのレースウェイ」 |
日本テレビ系「どんまい!!」枠内『小園総研』エンディングテーマ |
1996年 | MIND MOTION | テレビ朝日系『ゲームカタログII』エンディングテーマ | シングル「MIND MOTION」 |
タカラ PlayStation『にとうしんでん』イメージソング&CMソング |
1997年 | RUNABOUT | PlayStation『RUNABOUT』イメージソング | シングル「RUNABOUT」 |
ラジオ日本『内藤寛のZIG ZAGアンテ〜ナ』テーマソング |
ラジオ大阪『TV Game Radioms-R』テーマソング |
Endless Brightness | PlayStation『RUNABOUT』エンディングテーマ |
東京マンデーズ名義
- メンバー:高橋里華(ボーカル、ブルースハープ、リーダー)、BON(ベース)、MATARO(ギター)
- サポートミュージシャン:矢野ひろよし(ギタ―)、MARI(パーカッション)、TOSHI(ドラムス)
シングル
# | 発売日 | タイトル | c/w | 規格 | 規格品番 | 備考 |
MXTV |
1st | 1998年6月22日 | メランコリー | メランコリー(カラオケ) | 8cmCD | MXTV-001 | 作詞:高橋里華 / 作曲:MATARO / 編曲:東京マンデーズ ※限定1000枚。「MXスタジアム高校野球中継 '98」イメージソング |
アルバム
| 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 |
MXTV |
1st | 1998年8月1日(先行発売7月22日) | Hey! Hey! We're MONDAYS! | CD | MXTV-002 | - Call me! Hold me! Love me!
作詞:YOTARO / 作曲:MATARO / 編曲:東京マンデーズ - メランコリー
作詞:高橋里華 / 作曲:MATARO / 編曲:東京マンデーズ - 前進アルノミ
作詞:大久保謙作 / 作曲:MATARO / 編曲:東京マンデーズ - おセンチな心
作詞:高橋里華 / 作曲:MATARO / 編曲:東京マンデーズ - 覚悟はEィ?
作詞:高橋里華 / 作曲:MATARO / 編曲:東京マンデーズ - メランコリー〈LIVE VERSION〉
|
連載
雑誌
- BOYES(英知出版)『Rika's choice』
写真集
- SLAP HAPPY! RIKA TAKAHASHI : 高橋里華写真集(1992年9月10日、近代映画社)
- from Riverside 高橋里華写真集(1993年1月1日、ワニブックス)
ビデオ
脚注
- ^ a b c d “「うちの息子の嫁に!」の声が殺到も 高橋里華 ひと目ぼれで結婚して芸能界引退、直後に介護を迎えた怒涛の人生”. CHANT WEB. 主婦と生活社 (2024年6月17日). 2024年6月18日閲覧。
- ^ “高橋里華さん 元CMクイーンの壮絶介護「悲観していない」”. 日刊ゲンダイ (2020年6月29日). 2020年6月29日閲覧。
- ^ “ポッドキャストVol.255谷和夫”. Kinetikos (2022年11月7日). 2024年6月18日閲覧。
- ^ “米米CLUB!”. 高橋里華オフィシャルブログ「介護らいふ」 (2021年11月28日). 2024年6月18日閲覧。
外部リンク
- 高橋里華オフィシャルブログ「介護らいふ」 - Ameba Blog
- 高橋里華の介護らいふ - YouTubeチャンネル
- 髙橋里華の介護らいふ (@rikakaigo) - Instagram
- 高橋里華のオーディナリーな生活 - ウェイバックマシン(2019年8月1日アーカイブ分) - ブログ
- 旧公式ホームページ - ウェイバックマシン(2007年10月2日アーカイブ分)
- 東京マンデーズ HP[1]
|
---|
1992年 | |
---|
1993年 | |
---|
1994年 | |
---|
1995年 | |
---|
1996年 | |
---|
1997年 | |
---|
1998年 | |
---|
1999年 | |
---|
2000年 | |
---|
2001年 | |
---|
2002年 | |
---|
関連項目 | |
---|
典拠管理データベース: 芸術家 | |
---|