2006 FIFAワールドカップ・オセアニア予選
2006 FIFAワールドカップ・オセアニア地区予選は、オセアニア地区の2006 FIFAワールドカップ・予選である。本大会出場枠は0.5であり、勝者が南米予選5位の国との大陸間プレーオフの権利が与えられた。なお、この項目ではこの大陸間プレーオフも扱う。そして、オーストラリアが1974年西ドイツ大会以来の出場を決めた。
このオセアニア地区予選は、2次予選まではOFCネイションズカップ2004も兼ねている(優勝決定戦のみ、FIFAワールドカップ予選としてのものと、OFCネイションズカップとしてのものを別途実施した)。
予選方式
- 1次予選
- オーストラリア・ニュージーランドは1次予選を免除される。他の10チームを5チームずつ2組に分け、1順の総当たり戦(集中開催方式)を実施。各組上位2チーム(計4チーム)が2次予選に進出する。
- 2次予選
- 1次予選を勝ち抜いた4チームと、1次予選を免除された2チームの計6チームで1順の総当たり戦(セントラル方式)を実施。上位2チームが最終予選に進出する。
- 最終予選
- 進出した2チームがホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。勝者がオセアニア代表となり、大陸間プレーオフに進出する。
1次予選
グループ1
国 | 勝ち点 | 試合数 | 勝 | 引分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ソロモン諸島 | 10 | 4 | 3 | 1 | 0 | 14 | 1 | 13 |
タヒチ | 8 | 4 | 2 | 2 | 0 | 5 | 1 | 4 |
ニューカレドニア | 7 | 4 | 2 | 1 | 1 | 16 | 2 | 14 |
トンガ | 3 | 4 | 1 | 0 | 3 | 2 | 17 | -15 |
クック諸島 | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 1 | 17 | -16 |
グループ2
国 | 勝ち点 | 試合数 | 勝 | 引分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バヌアツ | 10 | 4 | 3 | 1 | 0 | 16 | 2 | 14 |
フィジー | 9 | 4 | 3 | 0 | 1 | 19 | 5 | 14 |
パプアニューギニア | 7 | 4 | 2 | 1 | 1 | 17 | 6 | 11 |
サモア | 3 | 4 | 1 | 0 | 3 | 5 | 11 | -6 |
アメリカ領サモア | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 1 | 34 | -33 |
2次予選
国 | 勝ち点 | 試合数 | 勝 | 引分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
オーストラリア | 13 | 5 | 4 | 1 | 0 | 21 | 3 | 18 |
ソロモン諸島 | 10 | 5 | 3 | 1 | 1 | 9 | 6 | 3 |
ニュージーランド | 9 | 5 | 3 | 0 | 2 | 17 | 5 | 12 |
フィジー | 4 | 5 | 1 | 1 | 3 | 3 | 10 | -7 |
タヒチ | 4 | 5 | 1 | 1 | 3 | 2 | 24 | -20 |
バヌアツ | 3 | 5 | 1 | 0 | 4 | 5 | 9 | -4 |
オセアニア代表決定戦(最終予選)
総得点9 - 1で、オーストラリアが大陸間プレーオフに進出。
CONMEBOL-OFC大陸間プレーオフ
{{{team1}}} v {{{team2}}}
2005年11月16日 |
オーストラリア | 1 - 0 (延長) | ウルグアイ |
---|---|---|
ブレッシアーノ 35分 | [2] | |
PK戦 | ||
キューウェル ニール ヴィドマー ヴィドゥカ アロイージ | 4 - 2 | D. ロドリゲス バレラ エストヤノフ サラジェタ |
オーストラリアが本大会出場権を獲得。
関連項目
| |
---|---|
AFC - CAF - CONCACAF - CONMEBOL - OFC - UEFA |
| |
---|---|
« 2002 開催国:ドイツ 2010 » | |
ステージ | |
出場チーム | |
予選 | |
関連項目 |
|
本大会(競技場) - 予選 |