OROオータムティアラ
OROオータムティアラ | |
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開催国 | 日本 |
主催者 | 岩手県競馬組合 |
競馬場 | 水沢競馬場 |
第1回施行日 | 2020年10月25日 |
2024年の情報 | |
距離 | ダート1900m |
格付け | M1 |
賞金 | 1着賞金600万円 |
出走条件 | サラブレッド系3歳牝馬オープン・岩手所属 |
負担重量 | 54kg |
出典 | [1] |
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OROオータムティアラ(オーロ オータムティアラ)は岩手県競馬組合が水沢競馬場ダート1900mで施行する地方競馬の重賞競走である。格付けはM1。正式名称は「テレビ岩手杯 OROオータムティアラ」。
副賞は、テレビ岩手社賞、JBC協会賞、福島県馬事畜産振興協議会会長賞、盛岡市長賞、開催執務委員長賞(2023年)[1]。
概要
2020年(令和2年度)に、岩手競馬において3歳牝馬三冠が整備され、留守杯日高賞、ひまわり賞(オークス)に続く三冠目の競走として新設された[2]。
コース施行距離は盛岡競馬場ダート2000mで第1回から変わっていなかったが、2024年より水沢競馬場ダート1900mでの開催に変更となった[3]。
また、第1回よりHITスタリオンシリーズに指定されている。対象種牡馬は2020年がネオユニヴァース、2021年はロゴタイプ、2022年がサトノアラジン、2023年がコパノリッキー。
レース名は第2回が「めんこいテレビ杯 OROオータムティアラ」、第3回からは「テレビ岩手杯 OROオータムティアラ」で施行されている。
条件・賞金(2023年)
- 出走条件
- サラブレッド系3歳牝馬、岩手所属
- ひまわり賞で上位3着までに入った馬に優先出走権がある。
- 負担重量
- 定量 (54kg)
- 賞金等
- 賞金額は1着600万円、2着210万円、3着120万円、4着78万円、5着42万円、着外手当は3万円[4]。
歴代優勝馬
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 所属 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
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第1回 | 2020年10月25日 | セシール | 牝3 | 水沢 | 2:06.2 | 阿部英俊 | 三野宮通 | (株)アプエンテ |
第2回 | 2021年10月24日 | ファイントリック | 牝3 | 水沢 | 2:08.0 | 七夕裕次郎 | 佐藤祐司 | 佐藤信廣 |
第3回 | 2022年9月18日 | トーセンキャロル | 牝3 | 盛岡 | 2:10.4 | 山本聡哉 | 佐藤浩一 | 島川隆哉 |
第4回 | 2023年9月18日 | ミニアチュール | 牝3 | 水沢 | 2:06.5 | 山本政聡 | 佐藤祐司 | 平賀敏男 |
脚注・出典
脚注
出典
各回競走結果の出典
- OROオータムティアラ 歴代優勝馬 - 地方競馬全国協会
- JBISサーチ
- 2020年、2021年、2022年、2023年
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