SUGOI JAPAN Award
SUGOI JAPAN Award(すごいジャパンアワード)は、日本のサブカルチャーに関する賞。2014年創設。
概要
「日本のスゴイ!を、世界のスゴイ!へ。」をキャッチフレーズに、日本の漫画・アニメ・ライトノベル・エンタメ小説の4部門について人気投票を行い、各部門のNo.1作品を決定するという仕組みの賞。原則として毎年7月頃にノミネート候補作の推薦を受付、その後11月〜12月にかけてノミネート作品に対する一般からの投票を実施、翌年3月に結果を発表するという方式を取っている。初年度のみ全体の投票数1位に「グランプリ」が贈られていたが[1]、翌年からは廃止されている。
なお2017年を最後に開催されておらず、既に公式サイトも閉鎖されており、事実上開催を終了している。
主催・後援
※以下は2016年現在。
- 主催:SUGOI JAPAN実行委員会 / 読売新聞社
- 後援:外務省 / 経済産業省 / コミック出版社の会 / Tokyo Otaku Mode
過去の1位受賞作
2015年
- マンガ部門: 進撃の巨人
- アニメ部門: 魔法少女まどか☆マギカ(グランプリ)
- ラノベ部門: やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
- エンタメ小説部門: 図書館戦争シリーズ
2016年
2017年
脚注
[脚注の使い方]
- ^ “SUGOI JAPAN Award2015」初代グランプリ決定、世界に発信したい作品はこれだ”. ITmedia eBook USER (ITmedia). (2015年3月13日). https://www.itmedia.co.jp/ebook/articles/1503/13/news045.html 2017年1月16日閲覧。
- ^ a b c d “「SUGOI JAPAN Award」1位は「ワンパンマン」「君嘘」「ダンまち」「屍者の帝国」!”. 映画.com. 2018年5月5日閲覧。
- ^ a b c d “SUGOI JAPAN 2017マンガ部門1位は「僕のヒーローアカデミア」”. コミックナタリー. 2018年5月5日閲覧。