筑後福島駅
筑後福島駅 | |
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旧駅舎(移設後) | |
ちくごふくしま Chikugo-Fukushima | |
◄蒲原 (1.7 km) (1.2 km) 今古賀► | |
所在地 | 福岡県八女市大字本町 北緯33度12分25.2秒 東経130度33分27.1秒 / 北緯33.207000度 東経130.557528度 / 33.207000; 130.557528座標: 北緯33度12分25.2秒 東経130度33分27.1秒 / 北緯33.207000度 東経130.557528度 / 33.207000; 130.557528 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 矢部線 |
キロ程 | 6.8 km(羽犬塚起点) |
電報略号 | フク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線(1面1線のみ使用) |
乗車人員 -統計年度- | 216人/日(降車客含まず) -1981年度- |
開業年月日 | 1945年(昭和20年)12月26日[1] |
廃止年月日 | 1985年(昭和60年)4月1日[1] |
備考 | 委託駅 |
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筑後福島駅(ちくごふくしまえき)は、かつて福岡県八女市大字本町にあった、日本国有鉄道(国鉄)矢部線の駅(廃駅)である。
矢部線の開通と同時に開業した駅。八女市の中心市街地(旧・福島町)の南端部にあり、同市および矢部線の中心駅で高校生の乗り降りが多かった。開業時に建てられた木造駅舎が廃止まで残り、委託駅員が配置されていた。
歴史
- 1945年(昭和20年)12月26日:矢部線全線開通と同時に一般駅として開業[1]。
- 1971年(昭和46年)2月20日:業務委託駅となる[2]。
- 1978年(昭和53年)10月1日:貨物取り扱い廃止[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取り扱い廃止[1]。
- 1985年(昭和60年)4月1日:矢部線全線廃止に伴い廃駅[1]。
駅構造
2面3線があり、単式ホームと島式ホームが各1つあったが、駅舎に隣接する単式ホームのみが使用されていた。
駅周辺
- 八女公園(北1.0km) - 福島城跡。
- 岩戸山古墳(北3.0km)
現状
矢部線の他の駅の痕跡が皆無に等しい中、この駅のみは公園として整備がなされ、ホームと線路の一部ならびに踏切跡が残されている。また近接する八女伝統工芸館内に筑後福島駅の記念品を展示するコーナーがある。
公園内の倉庫として移設された駅舎には駅名標が掲げられ、公園の藤棚には廃レールが再利用されている。
隣の駅
- 日本国有鉄道
- 矢部線
- 蒲原駅 - 筑後福島駅 - 今古賀駅
脚注
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参考文献
- 『国鉄全線各駅停車10 九州720駅』(小学館、1983年)
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、筑後福島駅に関連するカテゴリがあります。
- 福島駅 (曖昧さ回避) - 同名の駅。
- 日本の鉄道駅一覧
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