ラプラス数

ラプラス数(ラプラスすう)とは、流体力学で用いられる無次元数の一つである。以下のようにして求められる[1]

L a = σ ρ L μ 2 = 1 O h 2 {\displaystyle La={\frac {\sigma \rho L}{\mu ^{2}}}={\frac {1}{Oh^{2}}}}

ただし、 L a {\displaystyle La} はラプラス数、 σ {\displaystyle \sigma } は液滴の直径、 ρ {\displaystyle \rho } は流体の密度、 L {\displaystyle L} は流体の表面張力、 μ {\displaystyle \mu } は流体の粘性、 O h {\displaystyle Oh} オーネゾルゲ数である。

脚注

  1. ^ “ラプラス数”. IDAJ. 2022年9月5日閲覧。

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