第184回国会
第184回国会(だい184かいこっかい)とは、2013年8月2日に召集された臨時国会。会期は8月7日までの6日間。
概要
参議院議員通常選挙後に開かれた臨時会。選挙により参院においても与党自民・公明両党が安定多数を確保し、衆参のねじれが3年ぶりに解消された。また共産党が非改選も含め11議席となり、党首討論、議案提案権を得た。
各党・会派の議席数
衆議院
| 参議院
|
今国会の動き
- 召集前
- 6月26日:第183回国会閉会。
- 7月1日:佐田玄一郎衆院議院運営委員長が引責辞任。
- 7月21日:第23回参議院議員通常選挙が投開票。
- 会期中
- 8月2日:
- 召集。開会。
- 参院議長、副議長選挙。副議長投票において、投票数が議員数より多いことがわかり、再投票が行われた(再投票は憲政史上初)。
- 衆院議会運営委員長選挙。
- 8月6-7日:
- 参議院の内閣、外交防衛、財政金融の3委員長人事について自民党、民主党間で対立。
- 8月7日:閉会。
- 8月2日:
常任委員長
(議院運営委員長のみ改選) |
(今国会にて選任) |
脚注
関連項目
外部リンク
ウィキソースに平成二十五年八月二日に、国会の臨時会を東京に召集する詔書の原文があります。
- 衆議院インターネット審議中継
- 参議院インターネット審議中継
- 平成25年 衆議院の動き
- 平成25年の参議院の動き
国会の会期(日本国憲法下) | |
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1940年代 (昭和22年 - 昭和24年) | |
1950年代 (昭和25年 - 昭和34年) | |
1960年代 (昭和35年 - 昭和44年) |
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1970年代 (昭和45年 - 昭和54年) | |
1980年代 (昭和55年 - 平成元年) | |
1990年代 (平成02年 - 平成11年) | |
2000年代 (平成12年 - 平成21年) | |
2010年代 (平成22年 - 令和元年) | |
2020年代 (令和02年 - ) | |
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